わが趣味活動( 41 ) カラオケクラブで楽しく演歌を唄い元気をもらう

  1月8日夕、神原町カラオケクラブの新年会を神原会館で行った。平成8年に神原会館の開館と同時に発足したカラオケクラブも23年の歴史を刻んだ。発足当時からの会員は3名でその中の一人となってしまった。少人数でそれぞれが個性を発揮して、和気あいあいとカラオケを楽しんでいる。

 歌うことは、子供時代は普通であったように記憶している。小・中学校当時を思い出すと、他の教科はまあまあであったが、音楽の成績だけは普通であった。航空自衛隊に入隊し、幹部自衛官に任官し、部隊等に勤務してからは、上司・同僚・部下の人事異動に際しては、歓迎会・送別会等と酒の席に参加する機会が多くなった。こうした席では、初級幹部のころは幹事や司会者等から指名されて、地声で民謡や流行歌を唄うことが多かった。どちらかというと否応なしに順番で唄わされることが多く、場を踏んで鍛えられていった。

 こうしたことからいつのころか、積極的に自分なりの「持ち歌」を決めて、練成に練成を重ね、どこの席に行っても指名されたら自信をもって披露できるように努めることになった。歌を唄うことに関しては、特に才能があるわけではないが、階級と上位のポストに進むにつれて、唄う機会がさらに多くなり、経験を積んだ結果であろうか、いつの間にやら、流行歌や演歌を楽しく唄うようになった。

 今は週に2回は唄う機会がある。火曜日のカラオケクラブ、金曜日のシニアクラブの例会である。好きな曲目はもっぱら演歌ではあるが、声をいっぱい出すことが健康につながっていると感謝している。したがって、どこに行っても趣味はと問われるとカラオケと答えることにしている。  ひとりで家で歌っていてもつまらない。仲間と順番に歌うことが一番よいようだ。緊張感や少しでも上手に唄いたいとの気持が常に湧き出てくるからである。この頃はナックで唄うことが少なくなった。これは歳のせいかもしれない。遠くに出かけることもなく、町内だから安心というものである。

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《 カラオケクラブ新年会と通信カラオケでカラオケを楽しむ 》