2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

浜ちゃん日記  ハナモモの「ばらの都苑」

昨日3月30日、家内・孫と一緒に、浜松市中区花川町の「ばらの都苑」を訪れハナモモを楽しんできた。苑主の天野和幸さんは、私が属している「浜松市オ-プンガ-デンの会」の会員でもあります。 天野さんが16年ほど前に始められたバラ園は、今や地域では…

神原町花の会(花美原会)(186) お天気と花協同活動日の選定

4月から本格的な花協同活動が始まる。自然界の万物が躍動する時期である。適度の降雨は花木の成長にとって恵みの雨と言える。 当面の協同作業の重点は、ポピ-畑の除草である。除草作業は時機を失するとその何倍かの作業労力を費やすことになるからだ。作業日…

昭和の航空自衛隊の思い出(266) 西部航空警戒管制団の概要

1. 西部航空警戒管制団の概要 昭和58年3月頃の春日基地広報パンフレット及びメモによると次のとおりであった。 (1) 任務 西部航空警戒管制団は、西部防衛区域の航空警戒、要撃管制及び防空情報の収集・伝達等を実施し、春日基地においては、基地所在部隊に…

昭和の航空自衛隊の思い出(265) 春日基地における2回目の勤務

1. 春日基地へ2回目の勤務 昭和58年3月から60年7月まで西部航空警戒管制団司令部人事部長として春日基地に勤務した。 唱和48年8月から50年7月まで2年間、春日基地に所在する西部航空方面隊司令部に勤務したので2回目であった。この間8年の歳月…

昭和の航空自衛隊の思い出(264) 西部航空警戒管制団人事部長

1. 西警団団司令部人事部長を命ずる 昭和58年3月16日付で「西部航空警戒管制団司令部人事部長」に補職された。時に48歳・2等空佐在級3年8ケ月であった。第3術科学校の教官職は1年7ケ月であった。第4科長職は人事幹部へ転進してから一度は就きたい…

神原町花の会(花美原会)(185) まちづくりに活きるグリ-ンバンクの支援

神原町花の会(花美原会)は、浜松市西区神原町地内の神久呂協働センタ―の東側150mにある休耕地を利用した「花と緑いっぱい区域(1,500㎡)」に四季折々の花を咲かせる22個の花壇(500㎡)と基幹花を主体とした花畑(1,000㎡)を設け活動しています。 当会は、「…

浜ちゃん日記  浜松基地観桜会

昨日3月24日夕恒例の「浜松基地観桜会」が行われ参加した。日中は晴天で素晴らしい一日であったが、夕方から底冷えがしてきた。この時期の特色であり、暖かい上着を羽織った。 浜松基地の対外的な四大行事の一つである「観桜会」は、整斉と運営され裏方の隊…

80歳老いる雑感(6) どのような終末を迎えるか

1.どちらが先に逝くか 近代医学・高度医療社会であっても、夫婦といえどもどちらが先に逝くことになる。同時期はめずらしいことであろう。多くの例は夫が逝った後に妻が亡くなることが多いようだ。しかし、私の親は母が先に逝き、数年後に父が追っていった…

浜ちゃん日記 旬のものを食する

お彼岸を迎えて、おはぎを食べた。竹の子も親戚からもらったので、タケノコご飯を食くした。タケノコの食感が何とも言えないものだ。妻が時間をかけて作り上げた料理を「おいしいよ」と感謝しながら食べた。 家庭における手づくりが何ともいえない。おはぎは…

昭和の航空自衛隊は思い出(263) 第3術科学校第4科長の総括

1. 昭和56年~58年当時における術本長及び学校長の方針 昭和56年8月から58年3月までの1年7月の間、 第3術科学校第1教育部の第19代第4科長を務めた。どのような教育環境と教育方針のもとで勤務ししたであろうかと、改めて昭和56年~58年当時の…

神原町花の会(花美原会)(184) 春の色鮮やかな花畑を目指す

神原町花の会(花美原会)の管理する花畑は季節の花を中心とした花壇22個の500㎡と基幹花ポピー畑1,000㎡の3区画から成っている。 基幹花ポピー畑は、開花まで毎月2回草取りを実施する外少人数でこまめに草取りを行います。一方、沿道のメインとな…

昭和の航空自衛隊は思い出(262) 人事業務の屋台骨を支える上級人事員課程

上級人事員課程は、初級又は中級課程を修了し、部隊で数年にわたり実務経験を重ねた者ばかりであつた。教育も打てば響くといったものがあった。 当該課程の卒業生は、全員が既に航空自衛隊の人事管理業務の屋台骨を支える人材であり、実務処理に長けた空曹で…

浜ちゃん日記 早春の足音

子供たちも卒業式、終業式を終えて春休みに入った。教職員の人事異動も新聞で報道された。社会の諸活動の節目と同じように、季節の移り変わりを求めて町内を散歩してみた。早春を感じるものが至る所に見られるが、特に印象に残った「早春の足音」3点に絞った…

80歳老いる雑感(5) 「 老いる姿」と「老いつつある」ことの自覚

1.家族の中の年寄りの役割 最近の家庭を見ていると、三世代が一緒に住んでいる家庭が少なくなった。戦前戦後はどの家庭でも、長男一家では、祖父母・世帯夫婦・子と三世代が多く、中には孫・曾孫が見られた。 家族はそれぞれの役割が有り、高齢者は子供の…

昭和の航空自衛隊の思い出(261) 上司の望む先任空曹5章(4)(5)

第4章 後継者を育てる人 1 明日を担う後継者の育成 〇 年長者の役割を果たせる人(知識・経験を免許皆伝できる人) 〇 後輩に夢が託せる人(充実発展する組織ヘ抱負や夢を託せる人、タネを蒔く人) 〇 後輩のしつけに厳しい人 2 そのためには 〇 暖かい目で育て…

昭和の航空自衛隊の思い出(260) 上司の望む先任空曹5章(3)

第3章 隊員指導を委かせられる人 1 信頼 〇 上下の信頼を集める(られる)人(「あの人なら・・・・」安心できる、大丈夫だ、間 違いないと言われる人) 〇 隊員指導に情熱(ファイト)を持った人 〇 「寛厳よろしき」を心得た人(包容力、厳しさ、やさしさのある人…

神原町シニアクラブ(67) クラブの新会員募集

新年度を迎えるあたり、新会員・クラブ入会を主目的として、全世帯を対象に「いきいき神原会」の号外を隣保班ごと回覧していただいた。町民の皆様にシニアクラブに対する理解協力と活動を知っていただくために年2回実施しているものです。 今回は新会員募集…

神原町花の会(花美原会)(183) のびのびとした花協同活動

浜松市西区の神原町花の会(花美原会)は、本年3月に入って5日(土)に次いで13日(日)、管理する花畑の除草作業を行った。 協同作業の重点は草取りです。降雨と陽光の繰り返しの中で、一週間もたつと意外に、ポピ―の成長とともに雑草も一緒に繁殖してくるも…

昭和の航空自衛隊の思い出(259) 上司の望む先任空曹5章(2)

第2章 前向きの姿勢の人 1 隊における「推進力」 〇 任務意欲を失わぬ人(静かにいつまでも燃えている人) 〇 良風(伝統)を守り育ててくれる人 〇 前例にこだわらない人(つまらないことに固執しない人) 〇 表にも裏にも回れる人(立役者や 脇役にもなれる人) 2 …

昭和の航空自衛隊の思い出(258) 上司の望む先任空曹5章(1)

1.教育担当第4科長として要務特修課程学生に語りかけた短い講話 昭和56年8月17日~58年3月15日までの1年6ヶ月、第3術科学校第1教育部第4科長として勤務し、要務特修課程学生に対して、「上司の望む先任空曹」の小話を語り問いかけた。 小話の根底と…

昭和の航空自衛隊の思い出(257) 上級空曹と要務特修課程

1. 要務特修課程 ❶ 要務特修課程の概要 要務特修課程は、主として補給・調達・人事・総務・会計・厚生・給養・施設・輸送・車両整備・消防・警備等の職域において、初級幹部の補佐者として、その職務を遂行するに必要な知識及び技能を習得させるために設けら…

神原町花の会(花美原会)(182)  小さな菜の花ラインの形成

昨日は3.11東日本大震災発生から5年を迎えた。午後は政府主催の追悼式や各地の慰霊行事で鎮魂の祈りがささげられた。私も静かに犠牲者の鎮魂と早期復興をお祈りをした。連日、新聞テレビでも3.11大震災を中心とした話題が取り上げられてきたので、関心を持っ…

昭和の航空自衛隊の思い出(255) 人事業務実践アドバイス(14)(15)・課程修了にあたって

1.教育担当第4科長として人事幹部課程学生に語りかけた短い講話 昭和56年8月17日~58年3月15日までの1年6ヶ月、第3術科学校第1教育部第4科長として勤務し、幹部人事課程学生に折に触れて小話を語りかけた。 それは、題名を「人事業務実践アドバイス…

がんとの闘い(53 ) 再発・転移なしも油断大敵

1.膀胱がん再発・転移なし 膀胱がんについては、昨年8月、本年3月の検診で再発・転移なしと診断された。尿・血液・CT・膀胱鏡等による検査結果である。今回も 日ごろの身体状況及び活動に伴う体調などから何とか合格できるのではなかろかとの思いはあっ…

浜ちゃん日記 ふれあい大学の日帰り研修

1. 北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館 」 昨日3月8日.ふれあい大学の日帰り研修旅行に参加した。参加者38名で修学旅行のようなものだ。最初は北名古屋市歴史民俗資料館「昭和日常博物館」を見学した。昭和の時代の懐かしいものばかり、みんなが…

昭和の航空自衛隊の思い出(254) 人事業務実践アドバイス(11)(12)(13)

1.教育担当第4科長として人事幹部課程学生に語りかけた短い講話 昭和56年8月17日~58年3月15日までの1年6ヶ月、第3術科学校第1教育部第4科長として勤務し、幹部人事課程学生に折に触れて小話を語りかけた。 それは、題名を「人事業務実践アドバイス…

山門の人生の教示  「今」と言う瞬間を大切に生きる

1. 「今」と言う瞬間を大切に生きる. 浜松市西区神ケ谷町洞雲寺山門入口の3月掲示は、「今と言う瞬間を大切に生きる」である。 この言葉は そう難しく考えたり、理屈をこねたりしてすることはない。あるがままの言葉通りで受け止めたらよいではなかろうか。…

隊友会活動(20)  佐鳴湖クリ-ン作戦参加

昨日3月6日(日)午前、「佐鳴湖をきれいにする会」主催の佐鳴湖クリ-ン作戦に隊友会隊浜松支部の一員として参加した。07:30に車で家を出て、08:00には本部周辺・東岸公園に集合し、約1時間ほど作業を実施して10:00には帰宅した。 佐鳴湖は逐年整備され、…

神原町花の会(花美原会)(181) 花畑の協同活動開始

神原町花の会(花美原会)は、本年初の協同活動を開始した。寒冷期のポピ--花畑は寒風にさらされ花木はじっと春の来るのをじっと待っているといった感じです。厳しい自然界で生き残ったものが春になったら見事な花を咲かせる。 1,000㎥のポピ--花畑は一本一本…

昭和の航空自衛隊の思い出(253) 人事業務実践アドバイス(9)(10)

1.教育担当第4科長として人事幹部課程学生に語りかけた短い講話 昭和56年8月17日~58年3月15日までの1年6ヶ月、第3術科学校第1教育部第4科長として勤務し、幹部人事課程学生に折に触れて小話を語りかけた。 それは、題名を「人事業務実践アドバイス…