昨日は快晴であったが、寒気が厳しい1日であった。午前、家庭菜園の冬場の作業をした。季節折々の「旬のもの」を収穫し、食卓に新鮮な品々が並ぶには、土返し・施肥・草取りなど、それなりの手入れが必要である。
わが家庭菜園は家内が主役でこちらはわき役である。今回の役割は、耕運機でこまめに土返しをし土壌改良することであった。丁寧に作業をすると結構、時間と体力を要する。最初のうちは防寒対策をしていたが、汗をかくようになったので防寒をひとつづつ脱ぐことになつた。昭和の時代の古い耕運機であるがよく働いてくれる。
柿、びわ、イチジク、ポンカン、ゆず、ブルーベリーなど予想以上に実りの多い年と不作の年があ類。こればかりは自然に任せる以外にない。冬場に施肥をして置こうと、樹木の根元には匂いのしない牛フンをおいた。今年は豊作であってほしいとの期待と願望をかけての施肥であった。
野菜の方は、家内が毎日丁寧に手入れをしてはその都度収穫をしているので、ありがたくいただくことになる。日常生活は平穏無事が何よりだ。