2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

隊友会活動(14) 静岡県隊友会合同研修会

1.浜松基地航空祭・ブル-インパルスの見学 9月日28日(日)~29日(月)にかけて、静岡県隊友会合同研修会が開催された。毎年、東・中・西の順番で担当して開催しており、今年は西部地区協議会(会長若杉幸助氏)が担当した。 静岡県隊友会本部役員及び…

浜ちゃん日記  浜松基地航空祭とブル-インパルス

1. 浜松基地航空祭とブル-インパルス 昨日9月日28日(日)は、航空自衛隊浜松基地の航空祭(エアフェスタ浜松2014)が行われブル-インパルス一色であった。中日新聞、静岡新聞等 報道によると約10万4千人の来場とあった。基地周辺の駐車場は満杯…

浜ちゃん日記  コスモスとブル-インパルス

今日は朝から浜松基地航空祭に出かける。終了後は、静岡県幹隊友会の支部長研修に泊りがけで出掛ける。ここ数日は多忙な日程となっているので大車輪でシニアアクラブ、花の会の諸業務を処理した。会報も編集・印刷・配付をこなした。 その中で航空祭前日の午…

浜ちゃん日記 「エアフェスタ浜松」・浜松基地60周年記念とブル-インパルス

1. 空自・浜松基地開庁60周年記念祝賀広告 9月27日(土)今朝の静岡新聞、中日新聞に全面カラーで浜松防衛団体連合会の「空自・浜松基地開庁60周年記念」祝賀の新聞広告が掲載された。 これは、浜松防衛団体連合会の構成団体の会員からの多大な芳志や地元…

昭和の航空自衛隊の思い出(35) 操縦学生を免ずる

1.着陸で操縦適性を問われる 昭和32年1月から北野和夫教官のもとで、操縦訓練が始まった。最初は水平飛行から始まり、空中操作、失速時の回復など毎回、訓練課目が進み自分でも少しづつ自信がついてきた。 問題が一つあった。それは着陸時の操作が不良と…

昭和の航空自衛隊の思い出(34) 第1操縦学校における操縦訓練

1. 初の操縦訓練 ❶ 初の操縦訓練が始まった 昭和32年1月28日付で「第18期初級操縦課程学生」を命ぜられた。冬場における操縦訓練が開始された。小月基地及び周辺は天候気象が穏やかで安定し、初級操縦教育の環境には割合恵まれたところであった。同…

昭和の航空自衛隊の思い出(33) 第1操縦学校における地上準備課程

1.未経験者英語操縦課程(p-16要員)の卒業 ❶ 遅まきながら英語卒業 第1期操縦学生として、浜松基地・英語教育隊において、昭和31年4月から英語を学ぶこと6カ月、同年9月25日に「未経験者英語操縦課程」を卒業し、「第16期地上準備課程」(p…

浜ちゃん日記   初秋の佐鳴湖散策

昨日は秋分の日、わが家の玄関に国旗を掲げた。あまりにも良い天気なので、夫婦で佐鳴湖一周の散策をした。 カメラと飲料水を携行し、ここぞと思ったところで立ち止まってカメラに収めて見た。所詮素人の写真ではあるがそれはそれでよし。 全周約6kmを2時…

神原町花の会・花美原会(106) 花摘みに寄せる心

1. 本当に花摘みしていいんですか? 今年のコスモス花摘みも終わりが近づいた。浜松市西区の神原町花の会が管理する花畑では,毎年、春と夏〜秋の2回基幹花(ポピ-、コスモス)を咲かせ無料で花摘み体験を行なっている。何故だろうと不思議がられ,大抵の…

浜ちゃん日記   「生きる」を感じる初秋

秋らしくなった。わが家の付近の田んぼの稲穂は黄金色となり,間もなく刈り取りが始まるだろう。虫の鳴き方も猛烈な夏型から静かな秋型に変わった。この時期は季節感がはっきりと肌で感じ取れるところがよい。 9月28日の浜松基地航空祭(エアフェスタ浜松20…

昭和の航空自衛隊の思い出( 32)  運命の出会いと縁があった浜松

1. 英語教育で初めて浜松へ 昭和31年3月24日、防府基地所在の航空自衛隊幹部候補生学校における第1期操縦学生として「操縦学生基本課程」を終了し、臨時英語教育隊所属となった。空士長へ昇任した。同年3月31日初めての浜松基地の門をくぐった。 ここ…

神原町花の会・花美原会(105)   コスモス畑に込めた思い

静岡新聞浜松総局の小糸恵介記者によるコラムが、浜松遠州版の「清流」に「コスモス畑に込めた思い」と題して、下記のとおり掲載された。 静岡新聞の「清流」欄は、東部・中部・西部の地域単位ごとに記者が順番で執筆し、取材等を通じてまとめた幅広い分野に…

昭和の航空自衛隊の思い出( 31) 浜松基地における英語教育

1. 初めての 浜松基地 昭和31年3月24日、防府基地所在の航空自衛隊幹部候補生学校における第1期操縦学生として、187名が「操縦学生基本課程」を終了し、同年3月31日付で浜松基地に所在する臨時英語教育隊所属となり、「操縦未経験者英語課程学生」…

浜ちゃん日記   ここに咲いているよ! 曼殊沙華(まんじゅしゃげ)

今日9月18日午前花畑の花木を集積処理させて頂いている場所の周りを清掃した。この場所は自治会が借用している土地の一角であり、今月は町内の一斉草刈りが行われる公共場所でもある。 第3ゴミ集積所の周りは、神原町の「環境美化の先覚者」として何十年に…

昭和の航空自衛隊の思い出(30) 私にとっての第1期操縦学生基本課程 

3.操縦学生基本課程が私に与えてくれたもの 昭和30年1月から平成2年4月の定年退官までの35年余の自衛官生活において、航空自衛隊「操縦学生基本課程」(昭和30年6月2日~31年3月24日)は私にとって最も心に残り血となり肉となっていったよ…

航空自衛隊第1期操縦学生(14)  操学1期の男たちの功績

航空自衛隊における 第1期操縦学生に関する総合的な業績・評価は 、1期生の定年退官前後から内部的には誰彼ともなく語られてきたが、航空学生制度創立50周年にして、内外からの高い評価が刻まれた。 それは、第1期操縦学生の徳田忠成君編集による「天翔…

浜ちゃん日記  お墓参りと清掃

毎月1日と15日は墓参りをしている。昨日朝方お墓参りをし、お供えの花を新しいものにした。帰ろうとしとたらお墓の入口の周りや境内の参道の落ち葉が気になり少しの時間だけ夫婦で清掃をした。 ほんの少しの時間の清掃でも周りか綺麗になると清々しい気持…

自治会活動(18) おもてなしの神原町敬老会

1.自治会主催の敬老会 今日は敬老の日、祝日であり玄関に国旗を掲げた。午前10時から午後2時半まで原町自治会主催の「第32回神原町敬老会」に招待され参加した。 第 1部式典は、相佐末吉自治会長挨拶、次いで、浜松市長代理・健康福祉部課長の寺田義…

浜ちゃん日記 浜松フォトフェスティバル25周年記念講演

1. プロ写真家の道 今日は、浜松フォトフェスティバルの最終日、(9/8〜9/14・浜松写真連絡協議会主催・浜松市中区クリエート浜松)であり、午後1時から3時までアメリカ在住の写真家小池キヨミチ氏の講演を拝聴した後、5時の閉幕行事、撤収作業に参加した…

浜ちゃん日記 1日だけのだがしやさん

昨日9月13日(土)12:00〜14:00の間,神久呂協働センター主催の「1日だけのだがしやさん」に参加した。 毎年行っている地域に定着した行事である。文字どおり昔の懐かしい遊び,駄菓子、パン、綿菓子などの販売であった。 主催者の神久呂協働センター神…

神原町花の会・花美原会(104) 自由にコスモス花摘み

浜松市西区神原町の神原町花の会(花美原会)の管理するコスモス畑の花摘みの一般開放を9月12日(金)から始めた。初日から多くの方が訪れてくださった。 コスモス畑は、静岡新聞の報道記事(9/10)、中日新聞お出かけガイド2回(9/5.9/12)及び今回の報道…

昭和の航空自衛隊の思い出(29)   私にとっての第1期操縦学生基本課程 

2.悔いなきわが青春! 切磋琢磨・友情を培った操縦学生基本課程! わが航空自衛官の人生航路は、昭和30年6月の操縦学生基本課程から始まった。基本課程はわずか10ケ月であったが、何年分をも凝縮したような内容であった。悔いなき青春時代であった。 …

昭和の航空自衛隊の思い出(28)   私にとっての第1期操縦学生基本課程

昭和30年6月2日航空自衛隊に入隊した。幹部学校に所属し、防府南基地において、「操縦学生隊」て第1期操縦学生基本課程を修学することになった。「第1期操縦学生の軌跡」については、多くの同期生の著書に語られており、同じことを記すことは省略する…

神原町花の会・花美原会(103) 秋風に揺らぐコスモス

早いもので,9月に入ったら心なしかそよ風が吹くようになった。浜松市西区神原町の神原町花の会( 花美原会)の管理する花いっぱい区域(1500㎡)の「コスモス」が見頃となった。ここ2週間ぐらいが最高の見頃となろう。 花畑は、もう少し咲いて欲しいと…

浜ちゃん日記   浜松フォトフェスティバルとコスモス畑

1. 写真展 昨日9月8日午後から浜松写真連絡協議会(会長丸井敏郎)主催の「浜松フォトフェスティバル」が浜松市中区クリエ-ト浜松で開かれた。会員の一人として、昨日午前は会場設営に従事した。私の属する「東部写楽会」も新人ながら仲間に入れてもらい、各…

昭和の航空自衛隊の思い出(27)  再就職にあたっての決意

その時何を考え立ち向かったか 昭和の航空自衛隊の全体像を私ごときが語ることなど毛頭考えてもいないし、出来ることではない。 大組織にあって、一隊員の勤務経験などたかがしれているが、私が歩んだ足跡を基軸に自衛官人生を綴ることはできる。 その主点は…

昭和の航空自衛隊の思い出(26) 再就職・自算会応募(受験)にあたって思うこと

その時何を考え立ち向かったか 昭和の航空自衛隊の全体像を私ごときが語ることなど毛頭考えてもいないし、出来ることではない。 大組織にあって、一隊員の勤務経験などたかがしれているが、私が歩んだ足跡を基軸に自衛官人生を綴ることはできる。 その主点は…

昭和の航空自衛隊の思い出(25) 自衛隊定年と私

その時何を考え立ち向かったか 昭和の航空自衛隊の全体像を私ごときが語ることなど毛頭考えてもいないし、出来ることではない。 大組織にあって、一隊員の勤務経験などたかがしれているが、私が歩んだ足跡を基軸に自衛官人生を綴ることはできる。 その主点は…

昭和の航空自衛隊の思い出(24) 永年の自衛官生活を振り返って

その時何を考え立ち向かったか 昭和の航空自衛隊の全体像を私ごときが語ることなど毛頭考えてもいないし、出来ることではない。 大組織にあって、一隊員の勤務経験などたかがしれているが、私が歩んだ足跡を基軸に自衛官人生を綴ることはできる。 その主点は…

昭和の航空自衛隊の思い出(23) 今までの人生において感銘を受けたこと

その時何を考え立ち向かったか 昭和の航空自衛隊の全体像を私ごときが語ることなど毛頭考えてもいないし、出来ることではない。 大組織にあって、一隊員の勤務経験などたかがしれているが、私が歩んだ足跡を基軸に自衛官人生を綴ることはできる。 その主点は…