浜ちゃん89歳の散歩道(893)  朝夕風月を眺め心身ともに穏やかな日々が持続している

 7月26日、本格的な夏型の空となった。午前は健康広場におけるペタンク競技の練習会、午後はシニアクラブ浜松市大会に参加するため短時間の散歩にとどめた。

   静かな夕暮れは一日の終わり、今日も一日元気に過ごせたことに感謝しながらありがたい。朝夕風月を眺め心身ともに穏やかな日々が持続している。

❶  夜明けの風景 令和6年7月26日早朝撮影

❷  夕暮れの風景 令和6年7月26日夕刻撮影

 

わが趣味活動(130) 地域の皆さんから愛されたコウノトリきずな君(1)

 7月21日中日新聞朝刊にコウノトリきずな君が死亡したとの報道記事にはびっくりした。

 コウノトリきずな君が、浜松に飛来して以来、浜松動物園を根城に西部地区の各地に飛来して皆さんから愛された。それは特に、人間を警戒せず、人なっこく近距離に接近しても悠然と行動していたことである。浜松動物園では鳥舎の上に巣作りをして子作りかと話題になった。

 筆者が初めて国特別天然記念物に指定されているコウノトリを間近に見たのは、令和2年(2020年)12月9日0930〜1100、浜名湖南岸に通じる浜松市中央区伊左地川(伊左地橋の下流200m付近)であった.以来、コウノトリきずな君の新聞報道記事や目撃情報等に関心を持つようになるとともに、積極的に自分の目撃情報をその都度兵庫県立コウノトリの郷公園に報告するようになった。

 コウノトリきずなの死亡を報じた新聞記事

「きずな 安らかに」 中日新聞  令和6年7月21日 出典

❷  コウノトリきずな君を目撃した印象的な姿

          令和2年(2020年)12月9日0930~1100撮影






浜ちゃん89歳の散歩道(892) 合唱と静寂の田園地帯を満喫する

 7月25日、早朝は地平線付近の雲に遮られて日の出はかなり太陽が上がってから拝することになった。

 早朝は田んぼのそばを通るとガァガァとカエルの猛烈な合唱に出会った。同じく枝葉の茂った木立からミンミンとセミも猛烈な合唱が響き本格的な夏になったと感じた。面白いもので、足音を察知してか急にピタリと合唱が止んだりするが、しばらくすると再び合唱が始まる。また、田んぼや木立を離れると、田園地帯に静寂の朝がよみがえった。

 早朝の散歩後、運動を兼ねてグラウンドゴルフコースの整備奉仕をした。雑草の繁殖力に驚くばかりである。

 夕暮れになると通り雨のパラパラと小雨が降った。

 今日は、熱中症警戒アラートが発令された一日であった。蒸し暑いためエアコンと休養で体調の管理に努めた。

❶  夜明けの風景 令和6年7月25日早朝撮影

❷  夕暮れの風景 令和6年7月25日夕刻撮影





浜ちゃん89歳の散歩道(891)  昨日同様に遊び心で早朝の朝焼けから日の出までを撮影してみた

 7月24日、午前4時10分に起床し、5分後には家を出た。早朝の朝焼けと日の出を迎えた後、運動を兼ねて健康広場のグラウンドゴルフコースの整備奉仕をして6時15分には帰宅をした。

 朝の5時代は涼しくて作業が一番やり易かった。この時間帯が散歩も作業も一番良い。6時になると太陽の光がさして一挙に暑くなので作業はやめた。

 昨日同様に、遊び心で早朝の朝焼けから日の出までを撮影してみた。

 夜明けの風景 令和6年7月24日早朝撮影

⓵ 0424 撮影

②  0428撮影

③ 0435撮影

④   0440撮影

⑤  0445撮影

⑥  0451撮影

⑦  0455撮影

⑧   0500撮影

⑨ 0505撮影

❷  健康広場グラウンドゴルフコ-スの整備 令和6年7月24日早朝撮影

❸ 夕暮れの風景 令和6年7月24日夕刻撮影

 

浜ちゃん89歳の散歩道(960)  今日は「朝焼け」から「日の出」に至る時間経過で東の空がどのように変化していくかを観察してみた

 7月23日、今日は「朝焼け」から「日の出」に至る時間経過で東の空がどのように変化していくかを散歩しながら観察してみた。刻々と微妙に変化する光景はその場にいて肉眼で感じるもので、素人が写真で記録することは難しくもどかしいものがあった。

 午前4時前に起床し、薄暗い4時に蛍光安全タスキをつけて家を出た。朝焼けモードは4時5分ごろから次第に鮮明となり4時20分ごろから薄くなった。

その後は、日の出モードになるまでは、普通の空に戻り、4時30分ごろから日の出モードとなり、朝日が見え始めると空の模様も変わって来た。

 午前4時代を中心に短い時間ではあるが、東の空を舞台に雲が流れ、太陽の発する光が創り出す光景が刻々と変化展開する様子に魅せられ、楽しむと共に二度と同じ光景はないだけに感動の連続であった。

 若い頃は、仕事一筋で自然に注目する余裕もなく、一生懸命生きできた。人生の最終期に入って、わが人生を心から楽しむことができるようになった。思う存分自然を楽しむことができるようになったことに感謝している。これも全て元気であるから心の余裕ができたからできること、感謝、感謝である。

 夜明けの風景 令和6年7月23日早朝撮影

●0411撮影

●0415撮影

●0420撮影

●0425撮影

●0429撮影

●0435撮影

●0440撮影

●0453撮影 浜松日の出0452

●0459撮影

●0502撮影

●0504撮影

❷  夕暮れの風景 令和6年7月23日夕刻撮影





われ89歳を生きる(341) シニアクラブの諸活動への参加と グラウンドゴルフと輪投げの向上を目指す

 地域のシニアクラブにおいて、毎週月曜日は午前はグラウンドゴルフ定例会、午後はカラオケ、輪投げ、バッチャ、数独など自由、水曜日午後は輪投げ定例会、金曜日午後はケアル野球盤大会、ポッチャ大会に参加している。

 毎回欠かすことなく参加しているが、参加の目的は皆さんと仲良く過ごすととも心身の健康を維持することにある。

 地域のシニアクラブは、自分から積極的に溶け込んでいき、諸活動に参加すると素晴らしい組織であることがわかる。20年余のシニアクラブ活動を通じての率直な感想である。

 この間、心房粗動、腎臓と膀胱がんの三回大病を患らい入院、通院、静養ましたが、幸運にも何とか乗り越えることができた。 ここ10年以上元気に暮らすことができたのは、「生かされた人生」と自認し、家に篭らずに地域の諸活動に積極的に参加などに努めてきた。地域の恵まれた生活環境等を積極的に活用したおかげであると感謝している。

 平成2年(1990年)に航空自衛隊を定年退官して以来、浜松を永住の地とし神原町に居住して34年、地域では自治会長経験者では最古参となり長老格となってしまった。シニアクラブの中でも、いつの間にやら最年長の92歳に次いで二番目となり、最高齢者のグループに入るようになった。

 最近、目指していることは、諸活動にただ単に参加するだけではなく、同じやるならばグラウンドゴルフや輪投げにしても、納得のいくプレイをやりたいと強く思うようになったことである。

 毎回、その時の調子で成績は1位になったりと上下に変動しているが、常時同じ程度を維持できないかと強く思うようになった。特に勝負にこだわるつもりはなく、どうしたら今以上に技量の向上が図れるか、失敗したり思い通りにいかないときはどこに原因があるのか、どこを改善すればよいのかと研究心と向上心を持って技量の向上に努めるようになった。

 自分なりに探求していくと、うまくいかないときの原因は、総じて、打つ・投げる時の位置、姿勢、力の配分、指の使いにあり、常にこれらに着意して練習や試合に臨むことにしている。その結果、少しでも納得のいくプレイが増えたときは嬉しく楽しくなる。次のプレイはどうなるかとワクワク感が生まれ待ち遠しくなる。

グラウンドゴルフ定例会 令和6年7月22日午前撮影

 

浜ちゃん89歳の散歩道(959)   早朝の西の空へ満月が沈んて行くのが印象的であった

 7月22日、快晴の朝、散歩のほか月曜会グラウンドゴルフ定例会に参加した。連日熱中症警戒アラートが各地で発令されており、服装を軽装にして容量の大きい水筒を携行し水分補給を図った。

 梅雨が明けて、天候が安定してきたが猛暑の連日であるが、日中の暑さと比較するとは朝夕涼しく感じる。こうした点では朝夕の散歩は快適で気分爽快となる。光景も素晴らしい。早朝の西の空へ満月が沈んて行くのが印象的であった。

❶  夜明けの風景 令和6年7月22日早朝撮影

❷  夕暮れの風景 令和6年7月22日夕刻撮影