2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

神原町花の会(花美原会)( 205) 夏・初秋に向けて花壇部門の概成

梅雨時は花壇部門においては、毎日雨の降り具合に合わせて、頃合いを見ては自然播種分の植え替えを短時間で行っている。計画通りにいかないのが自然界である。中には順調にいっていると思っていたら、突然枯れたりとさまざまである。根気よく付き合うのが一…

昭和の航空自衛隊の思い出(305) 女性の立場から防衛基盤確立の先覚者粥川知美女史

1. 女性の立場から熱烈な防衛の理解・支援者 昭和58年3月から60年7月末まで西部航空警戒管制団司令部人事部長として、勤務した折、特別に強烈な印象が残っている女性について記しておきたい。 それは当時、(株)極東フーズコーポレーション代表取締役…

昭和の航空自衛隊の思い 出(304) 人事部長職務遂行に対する第3級賞詞受賞

1. 思う存分の部長勤務と晴がましい第3級賞詞 昭和58年3月16日付で西部航空警戒管制団司令部人事部長に補職され2年が過ぎた頃、西警団司令正信恭行将補が60年3月16日付で北部航空方面隊司令部幕僚長へ補職・離任されることになった。 正信恭行団司令…

浜ちゃん日記 家庭菜園のもたらすもの

1. 恵みの食べ物 昨日は午前中、 家庭菜園のブル-ベリ-を囲うネットを張った。日曜日で静かに過ごしている隣近所の皆さんに迷惑をかけてはいけないので、午前8時過ぎから作業をはじめお昼までかかった。ブルーベリーの木から家庭で使うジャムを作っている.…

y_hamadaのブログ(3)  「昭和の航空自衛隊の思い出」を綴るにあたって 

先日、ブログを始めてからブログ日数が「1,111」となった。こうしてブログを綴れるのも、老兵となった恩典であろうか。自分でやりたい事が出来るようになった証でもあろう。ブログが書けるうちは、何とか自分を保持できているのではなかろうかと思っています…

81歳老いる雑感(11) 80歳を過ぎて感じていること

1. 肩書のない普通の生活 80歳を超えると、過去の肩書や栄光は全く関係がなくなってくる。地域の団体の役職等はあるが、これは世話係的なものか名誉的なものである。 現職時代は、どんな職業についても、どこに勤めていようが、肩書で評価・判断されること…

神原町花の会(花美原会)(204) こぼれ種と自然播種

こぼれ種から播種したものほど強いものはない。花畑や花壇の育成で経験する事柄の中で、こぼれ種が次年に自然播種したものは、当年蒔いたものより強い事に驚くことがある。多分、次年度に自然播種するものは、困難に負けず「生き残った勝ち組」であろうと思…

昭和の航空自衛隊の思い出(303) 陸・空基地と周辺市長・市議会との交流

昭和58年3月西部航空警戒管制団司令部人事部長として勤務した折、春日市、大野城市と陸自福岡駐屯地・空自春日基地とのソフトボ―ル親善試合が土曜日の午後、陸自のグランドで行われた。試合後懇親会が開かれた。試合にも出たがどこを守ったかは定かではな…

昭和の航空自衛隊の思い出(302) カウンセリング講習と隊員指導

昭和58年3月から60年7月末まで西部航空警戒管制団司令部人事部長をしたおり、毎年、隷下部隊の服務指導幹部及び服務准尉等に対して カウンセリング講習を実施した。毎回、2泊3日、35~40名で3回約120名が受講した。部隊は約2300名であった。 …

神原町花の会(花美原会)( 203) 花いっぱい活動記録と花コンク-ル応募写真

花いっぱい活動を始めて10年目である。この間、デジカメをもって活動状況を記録してきた。ほぼ2日に一回は活動に関ることを記録してきた。記録はコツコツと写真を撮ったりして保管しているが、整理しないと膨大なものとなり始末に負えなくなる。 この点、撮…

浜ちゃん日記 ふれあい大学「今日からあなたはマジシャン」

今日は、午前シニアクラブのグランドゴルフを楽しんでから食品の買い物に出かけた。午後はふれあい大学の体験講座に出席した後、夕方まで家庭菜園の農作業をした。作業はスコップと鍬を使って畝づくりをした。これは肉体労働だから大汗を流し結構疲れた。見…

浜ちゃん日記 高齢者の「毎日が月~水~金」

1. 高齢者の「毎日が日曜日」 かって定年になったら「毎日が日曜日」の日がやってくるといわれたものである。退官後の再就職などすべて終えばかりの知人の便りの中にも、「毎日が日曜日」となったとの内容のものが決まり文句のようにあった。 そこには、これ…

山門の人生の教示  「心の中に降る雨に人の情けが傘をさす」 

季節は梅雨時である。天気の日もあれば雨の降る日もある。6月15日はお墓参り、年々歳々同じ事の繰り返しであるが、四季折々の変化は、人の心をも変化させてくれる。自然と人間とを考えた時、自然と歩調を合わせて暮らすと潤いのある生活となる。 日本の四…

元自衛官の時想 (6) 祝日における家々の国旗に寄せて

1.祝日におけるわが家の国旗掲揚 今年の春の連休は、「4月29日・昭和の日」、「5月3日・憲法記念日」、「5月4日・みどりの日」及び「5月5日・こどもの日」と祝日が続いた。 ゴ-ルデンウイ-クと称し、行楽のシ-ズンであった。当地は、いずれも…

昭和の航空自衛隊の思い出(301) 司令部における団司令と人事部長の関係

昭和58年3月から60年7月まで西部航空警戒管制団司令部人事部長として勤務した。監理・人事・防衛・装備の4部長は、西部航空警戒管制団司令兼春日基地司令の主要幕僚であり、在任間、本野順三将補・正信恭行将補・田中憲明将補の3代の団司令にお仕え…

神原町花の会(花美原会)( 202) 健康広場のヒマワリ花ラインの形成

健康広場の外柵沿いの花ラインの形成を目指して挑戦しています。ヒマワリを4月22日1回目の種まきを行った。発芽状況はまだらであったが成長し早いものは本日2輪咲いた。2回目は、6月9日・10日ヒマワリ種を蒔いたところ15日発芽した。発芽状況は…

神原町花の会(花美原会)( 201) 夏・初秋花壇へ向けての整備

花畑と花壇は夏型にころも替え中である。花壇は梅雨時に移植するものは完了し、しっかりと根付かせるようにしている。今日も小雨が降ったりで小作業により花壇部分は90%近く形が出来上がった。「恵みの雨」があってできることである。 こうした点では時折…

神原町花の会(花美原会)( 200) 協同活動によるポビ-花畑の整理

6月12日午前8時から花協同活動を14名参加で行なった。天気に恵まれポピーの撤去整理も整斉と進行した。無理をせず笑い声の絶えない作業であった。集団力をもって処理すければ速いものだ。約1時間で終了した。 途中、耕運機を稼働し土返しをした。多数…

神原町シニアクラブ(70) ロコモトレの導入

平成28年度の新しい取り組みとして、クラブ員の高齢化に伴い、従来型の活動から視点を変えた活動を取り入れたいと検討していた。従来から連携してきた浜松市西区「地域包括センタ-雄踏」(高齢者相談センタ-)の積極的な勧めともあり、クラブの活動に本年度か…

昭和の航空自衛隊の思い 出(300) 西警団における武道訓練と大会

西部航空警戒管制団司令部人事部長在任間(昭和58年3月~60年7月)、訓練班の所掌事項である「隊員の教育訓練(防衛部所掌を除く)」に深くかかわることになった。 特に、西空及び全国大会に出場するため、春日基地へ選抜選手の強化訓練・合宿から団等…

81歳老いる雑感(10) さじ加減できる適度な労働

花活動や家庭菜園の役割分担をしていて、他の同年代と比較して、体力が維持できているのは適度の肉体的な労働があることがかなり影響しているように感じている。 花壇の花苗の移植時期になると、スコップで土壌を掘り返すことになる。一区画の土返しに約2時…

神原町花の会(花美原会)( 199)   健康広場の花ラインづくりの挑戦

神原町花の会(花美原会)の活動として、まちなかの花ライン形成を町民の皆さんに呼び掛けています。花活動は何よりも先ず実践することが大事であることから、会の有志が「健康広場における花ラインの形成」に挑戦してきました。 健康広場の外柵沿いは、砂利で…

浜ちゃんブログ(5) 新たなる出会い「コメント」に寄せて

多くの方にブログを読んでいただけることはありがたいことです。 私のブログに対してコメントを寄せられた方と内容の多くは、「がんとの闘い」では同じ病で闘っている方、「昭和の航空自衛隊の思い出」では、薫陶を受けた指揮官、寝食を共にした同期生、一緒…

神原町花の会(花美原会)( 198)  ポピ-の整理と花壇の整備

6月5日朝8時から 花協同活動を行い一挙にポピ-花畑を整理する予定であったが、前夜からの雨が続いており延期をした。 当日午後から晴れてきたので、少人数で花壇へ花苗移植作業を行った。昨日6日は晴天、ポピ-花畑の一部を整理した。夏花壇の体制が着…

昭和の航空自衛隊の思い 出(299 ) サラ金苦による強盗傷害事案の発生と対処

1. サラ金苦による隊員の重大な事件発生 ❶ 隊員の強盗傷害事件 34年余の自衛隊勤務で衝撃的な事件が発生した。昭和58年3月西警団司令部人事部長として着任以来、意欲的に人事管理、服務規律の向上など諸課題に取り組んでいたときであった。西空及全国の…

昭和の航空自衛隊の思い 出(298)  高校卒業30周年記念誌に寄せた「防衛の心」

昭和59年3月、鳥取県立倉吉東高校・倉吉西高校の昭和29年卒業生が卒業30周年を迎えるにあたり「二クメンバ-記念誌」を発行した。恩師及び卒業生に混じって「防衛の心」と題して寄稿した。 当時、西部航空警戒管制団司令部人事部長の職にあり、階級は…

元自衛官の時想(5) 行方不明の子ども捜索対処と発見保護

5月28日に北海道七飯町東大沼の山林で行方不明となった子供が見つかったニュ-スにはびっくりした。小学2年の田野岡大和君(7)が6日ぶりに無事に保護されたということで日本の全国民が安堵と歓喜につつまれたと言って過言ではないであろう。 発見は6月…

航空自衛隊第1期操縦学生(50) 浜松地区の同期会

6月2日は、航空自衛隊第1期操縦学生の入隊記念日である。昨年、全国組織としての第1期操縦学生会は、最後の記念大会を浜松において開催し終終結した。以後は地区別の活動へ移行した。 浜松地区は8名が全員参加(小林誠・前川誓孝・打井亮吉・村田隆・西山…

神原町花の会(花美原会)( 197) 花活動の推進力となる 連絡紙と情報の共有

「花だより」も、No123となった。大体月に1回程度の発行で進んできた。会の運営及び活動の推進力となっているのがこの「花だより」である。 どんな組織の活動であっても、連絡と情報がタイミングよく発信出来れば、全体の活動を知ることができ、常に関心と理…

元自衛官の時想( 4 )   自衛隊の災害派遣装備体制の充実強化

1.自然災害への対処と自衛隊の装備体制 熊本県は5月30日、熊本地震による県内の被災地支援で派遣されていた自衛隊に撤収を要請し、中谷元・防衛大臣は同日、撤収を発表した。(2.防衛大臣の記者発表参照) 4月14日熊本を震源とした地震は、熊本・大分両…