1 80代になって安定した身体状況
70歳代は大病を患ったりしたが、80代になってからは割合安定した状況が持続している。
最近の日常生活の行動の基本は、朝夕の散歩など歩いて行けるところは「歩いて行く」ことにしているせいか、脚力もつき、大きな病気をせず、普通に平穏に暮らしている。
身体の調子は、特異事項がないので、医療機関にお世話になる回数は少なくなった。70代の時の2回のがんと心臓の大病以降は、大きな病気もなく過ごしている。
ここ数年、大病後の経過観察が主で、6ケ月と2ケ月の定期検査と診察であり、通算年間8回の通院程度である。
2 糖尿病予防のための二大目標
最近の血液、尿の検査数値から糖尿に関わる数値が高くなるつつある。このままいったら糖尿病予備軍のなるぞとの警告である。
このため、当面の努力目標を、糖尿病の予防のため、次の二つにおくこにした。
❶ 体重を65キロまで下げる。
現在71キロ前後である。散歩等積極的に行う。
❷ 血糖値をもう少し下げる。
食事の改善に努める。食べ物に注意する。食欲旺盛で、毎食ありがとう、ありがとうとパクパク美味しく食べているが、体重は太り気味で、甘いものが好物ときているので、要注意となってきた。
このため、二つの目標を掲げて、この半年間努力することにした。
3 毎日を明るく、楽しく過ごすために
60代はスポーツジムに通ったりして、水泳など楽しんだが、車の運転をやめ、もっぱら歩ける範囲とバス利用による行動範囲となっている。
適度に身体を動かし、毎日を明るく、楽しく過ごすために、身近なものを最大限活用することにしている。その点では、恵まれた環境にある。朝夕の散歩のほか、シニアクラブの諸活動には、毎週の全てに参加することができるからである。感謝をしながら、毎回参加している。来年は88歳となり、参加者の中でも最高齢者の仲間に入るようになった。
諸活動は、基本的には2日に一回の割合であることから、適度に休養しており、健康管理と体調維持に役立っている。薬は毎夕、循環器の薬を一粒飲んでいるだけである。
現状は、歳の割には、比較的元気な方に入るのかもしれない。しかし、年相応になってきていることをしばしば経験し自覚することが多い。
若い時と違い、体力・気力・身体的機能の低下・病気などいつでもなりうる状況にある。無理をせず、自分のペースで毎日を過ごしていきたい。