十数年前に購入したカメラであるが、身近な花鳥風月を題材に撮影している。毎日、写真撮影と散歩を両立させているが、どちらもウエイトの置き方は同じようなものだ。戸外に出るときには、必ずデジカメを携行することにしている。
今日の午前は伊左地川方面、夕方は家周りの散歩である。高齢期においては、「歩く」ということができるうちは寝込むことはなく大丈夫であると確信している。健康・元気の証でもあるからだ。
花鳥風月といえば、先人たちは詩を作り、歌を詠むなど風流と言われる向きもあったが、こちらの方は多少文才がないと他人をうならすような作品づくりは難しい。写真も同じであるが、「下手のよこ好き」でよいと思っている。現代の花鳥風月の楽しみ方の一つでもある。
目的を持って行動すると自然に歩く距離も伸びてくる。スマホの健康アプリが「今日は何歩いたか」教えてくれる。ありがたく便利な時代となったものである。
12月16日 今夜のお月さん
