憩いの場と健康広場には栴檀(センダン)の樹が幾本もあり、夏場は木陰を作ってくれるのでセンダンの樹の下に「憩いと語らいの場」を設けている。ありがたい存在である。
秋は実がいっぱいつくのでヒヨドリの群れがやってくる。それに伴い、ヒヨドリがセンダンの実をあちこちに運んでいくので、油断をすると、センダンの樹が畑に自然に生えてくるから農家にとってはあまり喜ばれない面がある。
昔から栴檀(センダン)の実は、人や家畜が食べると中毒を起こすと言われている。毎週月曜日の朝クラウンドゴルフの定例会で、中休みにはセンダンの樹の下の「憩いと語らいの場」を利用するが、センダンの実がいっぱい落ちているので清掃することにしている。
頭上でヒヨドリがセンダンの実を一所懸命突いたり、食べたりしている様子が眺められる。鳥のさえずりを聞ける地域の自然がそこにある。
本題とは関係ないが、センダンの樹は脆いので、木登りしたりすると折れたりして危険であるから要注意である。