今日は6月の東部写楽会の勉強会が午前に行われ、バスを利用して参加した。終日降雨で傘をさしての移動となったが、ゆっくりのんびり街中いつもながら歩いた。いつもながら歩くことが健康につながっていることを実感している。
今回は一か月間撮影した多数の画像の中から選別して、パソコンで作品処理した後、更に厳選して,2Ⅼにプリントし、16枚を先生に提示し評価していただいた。毎回1〜2枚は「いいね」と褒めてくださると次回も張り切る事になる。おおむね6割がたを作品として評価いただいた。題材は自宅付近を中心としたものである。今後の加齢と行動範囲を考えて、いつまでもどこにでもあるものを続ける事にした。
作品づくりには、結構な時間を要するので、高齢者の趣味としては適しているように考える。パソコンに向かって画像を選別し、コツコツと時間をかけて作品として画像処理のするのも楽しいものだ。集中して作業するので時間の過ぎるのを忘れるほどである。めんどくさい、いやな作業だとか思ったことはない。
今の時代スマホが普及し、記録写真としては自由自在に撮影することができるが、作品としてじっくり作り上げるには普通のカメラ一眼レフを使用している。題材によって接近と望遠レンズを付け替えている。高級ではないが、カメラを勉強し始めたときに購入した機材を大事に使っている。上を見たらきりがないものだ。最新を買うつもりはない。
今日の午後から早速、7月分の撮影を始めた。小雨の中傘をさして家周りの水滴を帯びた花を中心に撮影した。先月より優れた作品を作りたい思いである。