梅雨前線が停滞して各地で大雨警報が発出されている。線状降水帯で避難指示の出されたところもある。長時間の大雨による災害の発生が心配である。
今日は終日雨が降り続いた。ここ数日はまだ続きそうだ。毎月1日と１５日はお墓参りの予定日にしている。
そこで、大雨の止むのを待って、天龍山洞雲寺に詣でて墓参り供花した。当地は断続的な降雨であっので、小雨になった時を見計らって、雨ガッパを着て自転車を漕いでお墓参りを終えた。幸い小雨で終わり助かった。
午後、小雨になったので傘をさして、近くのヒマワリ花壇を題材にして写真撮影していたら、土砂降りの大粒の雨が急襲してきた。急遽、家に帰るまでに大雨の跳ね返りでみるみる内に靴とズボンは濡れてしまった。
梅雨前線に包まれたお天気は植物にとって恵みの雨であるが、あまり続くと、被害も出てくる。病害になり易い。
近くの家庭菜園畑のヒマワリの急成長には驚いた。数日前に見た時には蕾であったが、今日は多数の開花が見られたからである。
ヒマワリの写真といえばかんかん照りであるが、ワンパターンではなく、日の出のころ、夕日の沈むころに次いで、全く発想を変えて雨降りの中のヒマワリを撮影対象にしてみた。意外に新しいものが生まれるかもしれないという考えからであった。
物事は発想を変えていろいろと挑戦してみると面白いものである。退屈をしない。今後、画像処理して作品づくりをするのが楽しみである。
一日中の雨は、休養とのんびりと過ご時間を与えてくれた。
