神原町シニアクラブ(神原会)( 323)  新年度の諸活動のスタートと将来発展の基盤づくり

 4月、シニアクラブの新年度の諸活動がスタートした。午前は西区役所を訪れ、活動交付金に関わる前年度の活動報告と新年度の申請の一件書類を提出し受理していただいた。

 午後は金曜会で20名が集まりロコトレを行った後、リアル野球盤大会を行った。コロナの第4波と異変株が迫っており、マンネリや油断を警戒して、気分を一新して新活動方式を強力に推進することにしている。

 ここ数年にわたり、シニアクラブの諸活動の中に、ロコモーショントレーニング事業を取り入れ、本来の活動と一体化した活動によって、いきいきとした高齢者集団を目指してきた。

 ロコモーショントレーニング事業については、市から本年4月からの管理運営要領と活動費に関する指針が示された。適正な管理運営によって効果的に事業を進め、その目的と目標を達成するようさらなる改善向上を図ることとしている。

 シニアクラブの諸活動は、受け身型ではなく、自ら自主積極的に活動して、各人がフレイル(虚弱)になること予防し、明るい毎日を過ごすことに寄与するよう努めている。

 神原会における月1回の定例会と週3回(月曜会、水曜会、金曜会)のロコモサロンを主体とした活動は、過去数年の実績を積み重ねて大きな成果を上げてきた。

 これをどのように今後継続発展させていくかが最も重要な課題となってくる。このため、本年度から副会長に新進気鋭の前自治会長を起用し、時代の進展にあった活動と新会員の加入促進などの基盤づくりを目指すことにした。この一年は私にとっても、シニアクラブ会長として将来に向けた基盤づくりと締めくくりをする重要な年となる。

リアル野球盤大会  令和3年4月2日撮影

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