神原町シニアクラブ(神原会)( 370)  年度末総会と新年度の運営・活動体制の確立

 神原町シニアクラブは、令和3年度末の総会を本日午前、神原会館において28名参加して開催した。

    会長あいさつにおいて、一年間の諸活動は計画通り実施できたこと。全員の協力にりよい成果を上げることができたこと。シニアクラブ浜松市の現況を紹介するとともに、わがクラブの諸活動は先進的である旨を強調した。

 コロナ 第6波・新変種の対応に関しては、高齢者集団として、新しい活動方式で厳しく対処したが、消極的にならず、やるべきことは実行するという方針で活動を進めてきたこと。

 特に、諸活動にあたっては、コロナ対処を徹底し、感染者出さない、かからない、負けないを合言葉に、マスク着用、手洗い、検温、三蜜を避け、ワクチン接種を受けても油断することなく、その都度、各自が自主積極的に行動した。

 3月末をもって、会長を退任するが、10年間、先頭に立ってシニアクラブの活動に従事できたことは、会員の皆様のご協力ご支援のおかげであり深謝、ありがとうございました。

 退任にあたり、特にお願いしたいことは、会員の高齢化が進む現状から、すべての活動基準を80歳代においていただきたい。歳を重ねるにつれて、忘れる、間違える、動きが鈍く遅くなるのは自然なことで恥じることではない。お互いをいたわる、思いやる、ゆっくり、急がせないで、今後の諸活動を進めていただきたいと切にお願い申し上げた。

 議事事項については、規約改正のほかは、犬飼一裕新会長が、次年度役員体制(令和4年度役員名簿)、班編成(令和4年度班別名簿)、活動計計画(令和4年度活動計画、活動日程表)、ロコモ実施体制(ロコモ事業の運営とロコモサロン編成表(登録メンバ―、普及員の養成計画)、グラウンドゴルフ電話連絡網、神久呂アクティブシニア講座申込などに関する説明・審議・決定を行った。そのほか ロコモ評価 評価票への記入及び提出   ロコトレ手帳の配付も実施した。

 以上をもって、新年度における運営、活動体制を確立した。その後、自宅で食事ができるように、弁当、お菓子、飲み物を配付して散会した。