夜間、車をバックで自宅の駐車場に入れるときに門柱にぶつかり、車を破損した。
忙しい一日であったが、後方確認の不足、夜間視力と注意力が著しく低下している結果であると判断した。今後、他車や他人を傷つける危険性があると考え、明日から車の運転を止める決心をした。
人間には潮時というものがある。長年の優良の運転免許証を汚さないで、有終の美を飾りたいと思う。４月に入れば速やかに免許証の返納をすることにする。来年3月車の運転を止めることを決意していたが、急遽早めることにした。
ふりかえると素晴らしい軽自動車であった。傷つけてごめん。わが人生を楽しく、充実したものにしてくれた愛車よ、ありがとう。
ある日突然、あっと言う間にやってくるのが「老いる」ことである。
