神原町シニアクラブ(神原会)(322)  新年度へ向けて新運営・活動方式の諸準備

 神原町シニアクラブ (会長濵田喜己)の諸活動も年度末を迎えた。シニアクラブの活動にあたっては、ロコモーショントレーニングと一体化した活動を目指してきたが、新年度からは、シニアクラブの活動とロコモーショントレーニング事業を区分した新しい活動方式に移行することにした。

 ここ数年進めた来たロコモーションと一体化した諸活動のやり方・方向性は、従来の活動からすれば、画期的で会員の皆さんから「参加するのが楽しい」、「元気になる」と大好評で順調に実施してきた。

 こうしたことから、シニアクラブの全ての活動の中にロコモシーントレーニングを取り入れて高齢者の心身の活性化とクラブ活動の活発化を図り、大成功を収めることができた。いうなれば、シニアクラブの活動費とロコモシーントレーニング活動費を総合的に運用することによって運用の妙を発揮して両活動を充実することができた。

 新年度からロコモ事業も、どの新制度と同じく、発足から年数が経ち安定してくると活動要領や活動費の使用など管理規定が厳しくかつ固定化されて現場の運用の幅や柔軟性がなくなってきたように思われる。

 こう点では、活動する現場と行政の受け止め方に温度差があるが、活動費を交付する立場を考慮して、クラブ活動の目的を見失うことなく、次年度からシニアクラブの活動費とロコモシーントレーニング活動費を厳格に区分して運用することとした。

 それに伴い、新年度へ向けて新運営・活動方式の周知徹底を図り、新運営・活動方式の円滑な実施を進めることとした。

 神原町シニアクラブ情報連絡紙「いきいき神原会」 No141    令和3年3月20日

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