ブログを立ち上げてから4年たった。立ち上げるにあたって、どんな方法やどんな形式がよいかそれなりに:検討した結果、現在の形をとることになった。
1.写真を取り入れたブログ
10年前に花活動をするようになって、花と活動状況を写真で記録したいとの思いから、70歳代になってから写真に興味を持ち撮影するようになった。一見は百閒にしかずである。
こうしたきっかけから、ごく一般的なデジカメではあるが、ブログの中に写真を取り入れることにした。素人の趣味でしかないが、カメラを通して物事を見つめることに関心を持つようになった。
ブログとは別に、最近では、記録写真ではなく、できれば写真を通して自分の思いを表現する芸術的なものに高めたいと思っています。
2.有料で自前のブログ
ブログを始めるにあたって、最初から有料のものを利用したいと思っていたが、手始めに無料のものから始めた。ブログを始めすぐに気が付いたのは、写真の容量がすぐにいっぱいになってしまったことです。
有料を利用することにした理由は、まず広告を入れないこと、自分なりのデザインで進めたいこと、自分のやることに責任を持つことであった。料金も高くなく、安心して利用できる利点がある。 写真もかなりの容量であるが心配せず利用しています。
したがって、毎日のテーマを決めてから書くことにしているので、どうしても多少長文となってしまいます。
社会とのつながりの中で自分を中心とした主題・内容としているので、世間をあっ〜と言わせるようなことや、受けることを狙うことは考えていません。
3.ブログの主題と内容
ブログを通して、わが人生を書きたいと思っているので、主題と内容もそのようになっています。ネットを通して私事を書くことから無料でなく、自分の書いたものに責任を持つという理由から有料を選択しています。
主たる項目は、順不同で列挙すると、つぎのとおりです。
項目がダブったところがあり整理したいが、ブログ数1.500に達するようになって労力面から難しくなった。気がついたところを気長にボツボツ修正したいと考えております。
1「昭和の陸上自衛隊の思い出」・新隊員教育時代のこと
2「航空自衛隊第1期操縦学生」・初級操縦課程の思い出、操学1期の活躍、1期生会の活動など
3「昭和の航空自衛隊の思い出」・35年余の自衛隊勤務・自衛官生活の思い出
4「元自衛官の時想」・元自衛官としての折々の感想、軍事に限定しない
5「防衛雑感」・自衛隊OBから見た防衛雑感
7「心のふるさと」・わがふるさと鳥取、湯梨浜町(羽合町).宇野のこと、子供の頃のこと
8「浜松鳥取県人会(因伯会)」・県人会の活動のこと
9「シニアクラブ」・シニアクラブの活動のこと
10「自治会活動」・自治会長としての活動やまちづくり構想など
11「浜ちゃん日記」・日常生活を中心としたこと
13「神原町花の会(花美原会)」・花畑・花壇の状況と花いっぱい活動など
14「今日と明日もいきいき人生」・生き甲斐を中心としたもの
15 「わが趣味」・わが趣味を中心としたもの
16「自衛隊家族会(父兄会)」・家族会活動のこと
17「がんとの闘い」・二度のがん発病と手術、経過など
18「自動車保険料率算定会の思い出」・退官後の第2の就職と調査事務所勤務などの思い出と損調OB会のこと
19「浜ちゃんブログ」・わがブログについての考えや編集など
20「わが神久呂」・神久呂地区のこと
4. 市井の自衛隊OBのブログ
世の中色々なことがあり、だれしもそれなりの見方や考えがあるものです。今日のように価値観が多様化した時代はなおさらです。
軍事については、自衛官生活35年余の経験があリ、常に自分なりの所見を持っているので、時折、感想を述べることがあります。
現職時代は、組織の一員として必要にして十分な情報をもって分析・検討・評価して判断・決心できたが、OBとなっては、諸情報・資料を収集し、研究しているわけでないので、市井のOBの感想でしかない。ましてや軍事評論家でもない。折々の時想です。
5.ブログで気を付けていること
私のブログは、社会とのつながりからくる毎日の生活観や現職時代の思い出を中心としている。政治的な主義・主張をする場と考えていない。ましてや、他人を鋭く批判したりすることなど毛頭考えていない。
人生観・世界観などは80余年生きてきた者の「たわごと」でしかない。折角、人生80年以上生きてきたので、悲観的なものではなく、前向きに明るい内容のものにしたいと思っています。
6.書くことによって元気をもらっている。
ブログを書くことによって、毎日パソコンに向かうことになる。大方の年寄りが寝ている時刻にパソコンに向かっていることがある。健康に良いかどうかは別にして、基本的に毎日書くことにしているので、それなりの気力と気迫をもって過ごすことになる。それが元気につながっているのかもしれない。
ブログを書くことは、考えることと多少とも時間を食うことになり、別の見方をすれば、病気を寄せ付けない魔よけのようなものだと思ってくれと家人に話している。
他人様に迷惑をかけないで、書くことによって、元気をもらっていることに感謝しています。