わが88歳の雑感( 290) 昭和歌謡を唄い元気をもらう。

 新聞に、時折、全面に昭和時代の歌謡全集の広告が掲載されることがある。広告は切り抜いて、馴染みの曲名には印をつけて、毎週の3回の自由種目のサロン活動では毎回2曲を選んでカラオケを歌うことにしている。

 代表的な昭和時代の歌謡曲は全部網羅されており、順次その中から選曲しているので都合が良い。一々選曲に困ることなく有効に活用している。

 歌謡曲全集といえば、自分の好きな演歌は、若い時代からテープ、CD、DVDとかなり購入してきた。終活とやらでかなり整理をしてきたが、まだまだ相当残っている。したがって、新たに購入することなないが、広告紙は、感謝しながら大いに活用させてもらっている。

❶  唄うことは健康につながる。

 毎週少なくとも、カラオケを6曲唄うことになるので、できる限り順番で知っている歌謡曲を唄うことにしている。結構楽しいものである。

 会館には通信カラオケがあり、曲名を入れると即座に画面に歌詞も出て来るから便利な時代になったものだ。参加者は大体全員が唄っている。自分の時以外は

、輪投げ、ポッチャ、数独等をして、時間を有効に活用している。使用料はクラブで分担金を支払い、会員は無料である。

❷  昭和歌謡は歌詞が素晴らしい。

 戦前の歌謡曲を含めて、歌詞が素朴で素晴らしい。子供の時にラジオで聴いたもの、昭和の30年代テレビで放映されるようになってからは歌謡番組は娯楽の一つとして視聴しており、脳裏に今も残っている。

 自分の生きてきた当時の時代と重ね合わせて、懐かしの歌として愛唱している。

❸  スマホを活用して歌う。

 最近は、手持ちのDVDなど利用しなくなった。スマホで自由自在に曲名を選び出して、昭和歌謡を歌うことができるので便利である。便利な時代になったものである。

 往年の歌手の姿と歌詞を観ながら、音楽に合わせて唄うと最高である。