山門の人生の教示 「長生きするためにはゆっくりと生きることが必要である」

 9月1日朝、浜松市西区神ケ谷町天龍山洞雲寺に詣で墓参りをした。お墓を清掃し新しい花を供えた。

    山門の掲示は、「長生きするためにはゆっくりと生きることが必要である」とあった。

 長寿の方の多くは、何事にも鷹揚でおおらかに過ごすことであると語っている。「ゆっくりと生きる」ことは、心身ともに、目標を持って、のびのびと、あせらずに、おおらかに、ありがとう・ありがとう、感謝・感謝と笑顔で楽しく過ごすことであると理解する。それほど難しい事ではなく、誰にでもできる事ではなかろうか。そう思いながら毎日を過ごしている。

 今日も、墓園の通路と参道に落ち葉があったので、1時間ばかり運動を兼ねて箒で落ち葉を集めて清掃した。ご奉仕できることも健康であるからできることで、ありがたいことである。

❶ 天龍山洞雲寺山門掲示       令和5年9月1日朝撮影

❷  天龍山洞雲寺     令和5年9月1日朝撮影