わが趣味活動(99) 毎月の写真勉強会と写真作品作り

 東部写楽会の毎月の定例会は第3土曜日の午前である。コロナ禍で活動を休止した以外は,毎月の定例会に参加している。明日午前は,東部協働センターにおける定例会である。

 写真撮影は,散歩など外に出かけるときは必ず,デジカメを携行し,これわというものがあれば手当たり次第に撮影することにしている。

 撮影を目的とした時は,本格的に愛用のカメラを持って出かけている。従って、ほぼ毎日、枚数はともかく撮影していることになる。月にして500〜700枚ほどではなかろうか。

 当日撮影した画像は、できるだけその日のうちにパソコンに取り入れることにしている。

 記録的なものと,作品作成用に仕分けをして,作品作成分はその都度見直して作品化できるかどうか取捨選択し,使えそうもないものはその都度消去することにしている。

 定例会が近づく頃になると,作品用を何回も見直し,最後に作品化に挑戦することになる。作品用は大部分がRAWで撮影しているので,作品が作業には一枚一枚かなりの時間をかけることになる。

 この作業は集中してやるので,パソコンに向かっての作業である。結構楽しくやっている。没頭しての作業となるため、時間が経つのも全く気にならない。

 最終的には、自分のプリンターで、2L版を15〜20枚プリントして定例会に参加することにしている。丸井講師に作品を提示して,忌憚のない批評と評価をいただけるので厳しくも楽しみである。

 撮影対象は、何処かの観光地や名所に出かけるのではなく,毎日の生活,散歩,地域の風景など身近なところのものにしている。

 写真撮影のためには,自分の足で行動することになるので,健康的である。歳の割に元気でいられるのも趣味の効用が大きく寄与しているように受け止めている。

 作品は,浜松写真連絡協議会の主催する作品展,浜松市高齢者作品展などに出展することにしている。

 この趣味は,さらに歳を重ねても持続できそうである。最後まで続けてみたいと思っている。