春の名所めぐり  奥山、気賀を訪れ枝垂れ桃や桜を満喫した

 今日午前、息子の車に乗って浜松市北区引佐町・奥山高原を訪れ、カナメ神宮の紅白の枝垂れ花桃と桜を鑑賞した。毎年訪れているが、色鮮やかで素晴らしい風景で心に染みる。

 奥山といえば、奥山半僧坊の名物「あん巻き」である。名前の通りたっぷりとあんこが巻かれている。昔と全く変わらない甘みを抑えたあんこは絶賛で美味しく賞味した。

 15年前までは、毎年何回か奥山高原ルートから富幕山(567m)に登り浜名湖を眼下に眺めたものある。四季折々の360度のパノラマ風景が目に浮かぶ。どう一度夫婦でゆっくりと登ってみたいものである。

 帰路は、華やかな行列で有名な細江の「姫様道中」の気賀の桜並木を見物した。満開であった。

 自由にどこにでも車で出かけていた時代が既に終わったが、時折、車に乗せてもらって遠出すると、当時と比較していろいろと思い出がよみがえってくる。元気をもらった一日であった。

❶ 奥山 カナメ神宮 

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❷ 細江町気賀の桜並木

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