浜ちゃん日記 たけむらレンコン農園の厳寒のレンコン取り作業

 年の瀬が迫ってきた。どの家庭でも子どもは冬休みとなり、孫たちの帰省があったりで、普段は静かな生活が少しずつ賑やかになってきた。盆や正月のお陰である。

 今日は午前、西鴨江の田んぼにシラサギ軍団約60羽が集結していた。どうも最近は集合の定着地となってきたようだ。お目当てはコウノトリがいないかどうかをチェックしている。

 そこで、近くのたけむらレンコン農園に寄ってみた。繁盛して新しいレンコンはすぐに売り切れてしまうようである。

 レンコン小屋には、この夏のテレビ取材などの写真が掲示されていた。商売繁盛で何よりである。農園主の竹村さんのお人柄、人徳というものであろう。

 数年前、社長の竹村さんのレンコンを収穫したときの笑顔を撮らせていただいて作品を浜松写真連絡協議会の作品展に出展したことがある。あのような笑顔の写真はなかなか撮る機会がない。

 今回は、クリエートの冬祭りに、当時撮影した分で、厳寒の水の中で、取り出したレンコンを洗浄する様子を「厳寒のしぶき」と題名をつけて出展することにした。画面いっぱいに水しぶきが飛び跳ねる情景を撮影したものである。

 お孫さんであろうか、厳寒の中でのレンコン採取作業の姿をカメラに収めさせていただいた。ありがとうございました。