東京五輪第5日目の7月27日、女子ソフトボール決勝で日本が米国を2ー0で破り、金メダルに輝いた。前回実施された北京大会以来13年ぶり2度目の金メダルを獲得した。北京大会の金メダルから13年。アメリカを下し、日本に再び金メダルをもたらしたのは、その時からのエースでチーム最年長の39歳・上野由岐子投手と、今大会の活躍で日本の新たな顔になったチーム最年少・20歳の後藤希友投手の2人のピッチャーであった。
野球は、戦略戦術とチームワーク・チームプレーが最も重要である。宇津木妙子監督の状況判断と決断、采配は見事であった。勝敗にとらわれず指揮官の指揮統率に注目したものである。
それにしても、3年後のパリ五輪では実施種目から外されるとのこと、残念な限りである。
写真はテレビ放映をデシカメでとらえてみた。
❶ 表彰式
❷ 試合
❸ 試合後