85歳老いる雑感( 118 ) 車なし後の物運びに一輪車の活用

 運転免許証返納までは、資源物などを車でゴミ集積所や資源物回収所まで運んでいたが、車なしなので一輪車を活用することにした。車なしになって、生活の基本が一変して、続々と新しい生活体験が生まれ日常化してくる。今まで何とも思っていたものが車なしの生活になってから、ありがたさを感じたり新鮮に思えてくるものがある。

❶   手軽に使える一般用一輪車

 運搬用一輪車は、価額も安かったことから4〜5年前に購入した。車なしの生活から、今後は頻繁に活用することになる。

 自治会が設けた新聞、雑誌、書籍、ダンボールの資源回収所への運搬は、距離的に離れており、数量とかさばることから一輪車は重宝である。荷物を運ぶのに手軽に使いやすからである。今回から常用することになった。

❷  ノーパンクタイヤの活用

 運搬用一輪車は、タイヤはノーパンクを使っている。花の会活動に際しては、運搬用一輪車を10年間使った経験がある。よく活用したが頻繁にパンクし、最終的にはノーパンクに切り替えたものである。

 こうした教訓から、家で購入した一輪車はいち早くノーパンクに交換した。

 一輪車は物置小屋で保管

 一輪車は屋内等で保管しないと、雨風にさらすと意外に早く疲労して車体が錆びたてくるものだ。腐食と疲労防止するには物置等に保管するとかなり長く使用できる。

 こうしたことで、場所を取るが物置小屋に保管することにした。体力が減少するにつれて、運搬用一輪車は楽にものが運べ、保管場所さえ確保できれば、長持ちして重宝なものの一つとなった。

 

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