昨日からパソコンによるブログの編集ができなくなっていたので、とりあえず、スマートフオンで編集発信していました。
そこで今夜は、茨城の息子に原因探究をしてもらいました。リモートで同じ画面を見ながら原因探究と回復を図り元に戻りました。ここ数年は一年に一回ぐらいは息子に加勢してもらっています。
自分で、何回やっても正常に機能しない事態になると、困った困った先の解決策の一つに、この手を使えるので大助かりです。早速、支障の原因が分かり正常になりました。リモートなど便利な時代になったものです。
今回の一連の騒動は、パソコンの機械的な故障ではなく、自分の単純な勘違いから来たものでした。間違っていることを正しいと勘違いして何回も操作したためにセキュリティ上ストップとなり編集できなくなったわけです。
パソコンの操作全体について、分かっているようで実際はよく理解していないのだということを痛切に自覚しました。
パソコンやスマートフォンにしても現代科学技術の最先端を行くものを集めたものですが、後期高齢者にとっては、メカニズムが良く分かっていないために、十分に機能を使いこなせないでいます。私もその一人です。
多くの高齢者が最初からパソコンやスマートフォンに一切手を触れず敬遠する中で、柄にもなく挑戦しています。二つとも使いだすと便利なものです。したがって、これからも使える範囲で使うことにしています。今回も良い勉強になりました。
追記
11月30日浜松市高齢者作品展の表彰式に出席した折、生真面目なせいか全員早めに着席しており約10分ほど開式までに静寂の時間がありました。手持ち無沙汰なのであろうか、多くの方がスマートフォンを所持しており、取り出して見たりして、適当に過ごしていることに気づきました。
作品展に参加し、受賞された方は、それだけ現代社会に自分で努力して順応している証左であるように思いました。歳だからとあきらめないで、パソコンなスマートフォンを所持し、使いこなそうとする意欲、気力、探究心、挑戦心などが旺盛なのだと思いました。これが趣味を持ち作品出展参加につながっているように思いました。