85歳老いる雑感(110) 日常生活におけるスマートホンの活用

 携帯電話を持つようになったのは、平成2年4月に航空自衛隊を定年退職し、自動車保険料率算定会調査事務所に勤務してからであった。

 仕事上の必要性からではなく、むしろ自分のことのためのに携帯を持つようになった。高齢期に入って、自分の身に緊急事態が生じた時や緊急に連絡する必要がある時の連絡手段の確保を主としたものであった。

 最初は、電話連絡手段としての携帯電話であったが、スマートホンの切り替えにより、次第に世の中の動きに関する情報を知るためのものに変わっていった。

 今日、スマートホンの活用は電話1に対して情報の確認、ブログの記事作成など9ぐらいの比率となった。

 こうした面では、私のスマートホンは、かなり幅広く活用しており生活必需品の一つとなってきた。

 85歳となって人生の終活期の最中において、これからはスマートホンをさらに有効に活用していきたいと思っている。

 先日、息子に助けてもらい、最新のスマートホに切り替えた。料金的にも従前より安くなるようになった。スマホに対する違和感は全くなく、普通の持ち物といった感じで所持している。最新の多種の機能をできるだけ多く使いこなせるようにしたいと思っている。