神原町シニアクラブ(神原会)(273) ホームランが8本も出てリアル野球盤大会が盛り上がった

   7月6日(月)午後雨天の中、7月定例会を23名が参加して新活動方式で開催しました。新活動方式を取り入れた年度活動計画について、修正箇所を中心に説明して周知徹底を図りました。

 その後、リアル野球盤大会を行いました。20名が赤と青チームに分かれて白熱した7回戦を展開しました。

 試合開始および終了時の整列は、従来対面方式でしたが、1塁と3塁ラインに整列することにしました。会場の集会室は全開とし、風通しを良くしました。時折、風で配置物が動いてしまうことも生じるようになりました。

 本試合では、野球はなんと言ってもホームランが出ると盛り上がります。リクレーションとはいえ、打者となると真剣な目つきとなります。精神を集中させる一瞬です。

 ホームランが8本も出たことからとても盛り上がりました。年齢、体力や運動能力などに関係なく、ホームランが出るところに魅力があるようです。

 打順がやってきたら、落ち着いてバッターボタックスに立ち、ピッチャーから離れた球が地面を緩やかに転がってくるのをしっかりと確認して、ホームラン、三塁打二塁打など自分が狙うボックスに向かって軽くバットを当てると球は前方へ転がり、途中のアウトのボックスを潜り抜けて、ホームランとなることもあります。全員が球の行方を注視し、選手と観客双方の野球感覚を味わうことができます。まさにリアル野球盤と言えます。

 自信満々で、力任せや力み過ぎて打ったりするとアウトになる可能性が高いようです。バッターボックスに立てば、冷静になって、どこに球を入れるかを決めて、バットを上手に使っていかに自分の狙うところに球を転がして入れるかという事です。

 実際にやってみると、理屈通りにいかないから、面白さが増します。先ずは塁に出ること、さらにはホームランが出ると笑顔満面となり気分爽快となります。

 本来は、ホームランを打つとチームの一人一人とタッチするところですがコロナ対処の新方式でタッチは省略しています。それでもリアル野球盤の圧巻は、ホームランが出ると最高ではないでしょうか。

 守備では、投手、左翼手右翼手と順番で配置につくので、めぐるましく動くことになるがこれも自然に身体を動かすことにつながっています。全員が順番で各ポジションにつくことにしています。

 したがって、投手にもなります。金曜会では、月に2回はリアル野球盤を行いますので、次第に各ポジションの役割を理解するようになりました。

 ホームランなどが出ると、和太鼓を叩いて賑やかに祝福します。1個だけでは足りなくなって、さらに補充し2個とすることにしました。雰囲気を盛り上げるのに役立っています。

 参加率も高く、好評のリアル野球盤大会となっています。各人が楽しみながら身体を動かし、自分なりに打撃、ホ-ムランを打つかなど作戦を練っております。

❶ 開会

f:id:y_hamada:20200706140610j:plain

❷  試合

f:id:y_hamada:20200706143246j:plain

f:id:y_hamada:20200706143447j:plain

f:id:y_hamada:20200706144849j:plain

f:id:y_hamada:20200706144450j:plain

❸ 試合結果及び閉会

f:id:y_hamada:20200706145106j:plain

f:id:y_hamada:20200706144940j:plain

f:id:y_hamada:20200706144941j:plain