神原町シニアクラブ(神原会)(305) 「 リアル野球盤スポ-ツ振興賞」受賞おめでとうございます

 「リアル野球盤協会」による「リアル野球盤の普及活動」が,スポーツを通じた健康づくりに貢献したとして,「第10回スポーツ振興賞」を受賞したとの記事が,中日新聞に掲載された。おめでとうございます。

   同協会の会長である鈴木久雄氏が,14年前に開発したゲームで、わが神原町シニアクラブも,令和元年(2019年)9月にリアル野球盤を採用することを決定し,用具一式を購入し,積極的に大会を実施してきた。

 また、赤青に番号入りのゼッケンを購入し着用している。後期高齢者にとっては,打者、ピッチャー,守備などの順番を明確にすることが容易で重宝である。

 以来3年間、毎月の定例会,第1,第3金曜日に大会を開き,今では、リアル野球場は健康づくりの諸活動の一つとして完全に定着している。

 毎回,参加者をジャンケンで赤と青チームに編成し,試合を9回まで実施することにしている。大体2時間で,ロコも体操,会場セット,試合、休憩を入れて収まっている。

 赤青チームの対抗試合を通じて,ホームラン賞,3塁打賞,殊勲賞などで盛り上がっている。できる限り多くの参加者が塁に出ると,挑戦意欲が盛り上がり,運動量が増える。また,プロ野球への関心,視聴、ルールの理解が増している。

 大人子供,男女、体力や障害に関係なく、誰にでもできるゲームであることが最大の魅力ではなかろうか。

 試合結果の個人成績は,毎回,中日新聞静岡新聞のスポーツ欄に掲載していただいている。物凄く好評である。知人友人たちがその健闘ぶりを拝見しているので、一層励みになっている。

 多くのシニアクラブ等でリアル野球盤が採用普及され、さらに発展拡大することを期待するものである。

❶ 中日新聞 令和4年9月2日新聞記事「島田発祥リアル野球盤スポ-ツ振興賞」

「けんこうづくり大ヒット」

❷ 神原町シニアクラブのリアル野球盤大会の様子