神原町シニアクラブ(神原会)(325) 明るい笑顔がある一日であった

 神原町シニアクラブ(会長濵田喜己)は、新年度を迎えての小総会、定例会、リアル野球盤大会を神原会館において、27名が参加して開催した。

 新型コロナウイルスの第4波と変異種の来襲で、コロナ対処も新局面を迎えたと認識している。

 こうした状況下において、高齢者集団としてはコロナ感染者を出さない、かからない、クラスターの発信源にならないように対処策を一層強化した。

 どの団体組織と同様に、事業実施報告、収支決算報告、役員人事などのほかロコモーシヨントレーニング事業の運営及び活動報告を行い全会一致で承認された。

 リアル野球盤大会は、赤青チームに分かれ7回まで試合を行い、16対15と接戦を繰り広げた。ホームランを12名がかっ飛ばし大いに盛り上がった。

 ホームランは、体力や腕力などに関係なく、狙い力みすぎると意外に入らないところが面白い。明るい笑いが絶えないところが、一番である。

 高齢者の生活はどうしても笑いがなくなる傾向にある。そうした点からだけでも、笑ったり悔しがったりの喜怒哀楽があることが生活の質を高めることになる。

 午前はグラウンドゴルフ、午後は定例会などで忙しい一日であった。