3月11日、今日は、約二万二千人の犠牲者を出した戦後最大の自然災害、東日本大震災から12年目となった。静かな朝に鎮魂と防災への思いを新たにした。
浜松に飛来したコウノトリきずなくんの最新の状況確認のため開園から閉園まてに出かけた。活動状況をビデオに収録確認した。
動物園からの帰路、わが町の田んぼの一角にレンゲが咲いているのを見つけた。先日の土起こしでもレンゲの部分が残されており、心遣いに感心した。
レンゲといえば、花活動を始めた最初に、地域の子どもたちに昔馴染みのレンゲを知ってもらいたいと思い、広大な「レンゲ畑」を再現したことを思い出した。苦労もあったが、地域の子どもたちが嬉々としてレンゲ畑を駆けずり回り、大の字になって大空を眺めた姿が蘇ってきた。
❶ 夜明けの風景 令和5年3月11日早朝撮影
❷ 浜松に住みついているコウノトリきずな君 浜松動物園内
令和5年3月11日午前撮影
❸ 久しぶりにレンゲに出会う 令和5年3月11日夕刻撮影
❹ 夕暮れの風景 令和5年3月11日夕刻撮影