浜ちゃん日記 マイナンバ-カ-ド制度とスマ-トホンによるマイナポイントの取得

   マイナンバ-カ-ド制度は、平成27年に発足した。制度の趣旨などから、マイナンバ-カ-ドの取得は必須であると判断して、すでに私と妻の分について、自分で申請手続きをして交付を受けていた。そのうち健康保険証としての利用をしたいと考えていたが、延び延びとなっていた。

 デジタル庁・総務省厚生労働省のパンフレットによるマイナンバ-カ-ドを申請した方への電子マネ-最大20,000円分のマイナポイントが付与」が2023年2月末までであることから申し込みをすることとした。

 今日は、事務処理能力にたけた姪の助けを借りて、スマ-トホンから夫婦二人分のマイナポイントを申し込み手続きを完了した。スマ-トホンによる申し込みも、高齢者にとっては取り扱い慣れていないのでなかなか難しい事が分かった。

 これからの時代は、パソコン、スマ-トホンを使いこせる知識・能力が必須となる時代となった。現代に生きる限り、歳に関らず、こうした面では精進努力が必要ではなかろうか。ブログをこうして毎日書くのもボケ防止の一環であるが、出来る限り人生を閉じるまで、パソコンとスマ-トホンを使ていきたいと思っている。

❶   マイナンバ-カ-ド制度  総務省ホ-ムベ-ジ出典

マイナンバー制度


 マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関が保有する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されます。

 マイナンバー制度の導入のポイントは、次のとおりです。

国民の利便性の向上

 これまで、市区町村役場、税務署、社会保険事務所など複数の機関を回って書類を入手し、提出するということがありました。マイナンバー制度の導入後は、社会保障・税関系の申請時に、課税証明書などの添付書類が削減されるなど、面倒な手続が簡単になります。また、本人や家族が受けられるサービスの情報のお知らせを受け取ることも可能になる予定です。

行政の効率化

 マイナンバー制度の導入後は、国や地方公共団体等での手続で、個人番号の提示、申請書への記載などが求められます。国や地方公共団体の間で情報連携が始まると、これまで相当な時間がかかっていた情報の照合、転記等に要する時間・労力が大幅に削減され、手続が正確でスムーズになります。

公平・公正な社会の実現

 国民の所得状況等が把握しやすくなり、税や社会保障の負担を不当に免れることや不正受給の防止、さらに本当に困っている方へのきめ細かな支援が可能になります。


❷ マイナポイントの申し込み要領   

  デジタル庁・総務省厚生労働省 パンフレット 出典