今日は、一日中カラオケカセットテープ類の整理をした。カセットテープ全体の70%ぐらいであろうか、約600本を処分することにした。
航空自衛隊勤務時代、昭和の45年(1970)代からカラオケが流行り出し、テープを中心に演歌を覚えたものである。
平成2年(1990)4月退官後は、自算会調査事務所勤務の週末にはスナックに立ち寄り、カラオケを楽しんだ。
平成8年(1996)からは、地域の会館で行われるカラオケクラブに入り、今日に至るまで28年間毎週火曜日夕方練習に励んできた。
こうしたことで、歌謡曲のCD.DVD及びテープが積もり積もって増えてきた。
今回はテープ類のうち自家製のテープを主体に処分することにしたものである。
本当にお世話になったテープであるが、年を追って劣化するものであり特別なものを除き全部破棄することにした。
昭和、平成、令和時代に至るまで、カラオケを通じて余暇を楽しみ、心豊かな人生を過ごすことができた。感謝あるのみである。
今日では、個人的にはCDやDVDも利用することが少なくなってきた。もっぱらスマホで聴きたい曲名をいとも簡単に取り出して練習することができるようになったからである。
小遣いを叩いて、DVDの歌謡全集を買貯めていった時代が思い出される。
各種のカラオケ器材を買い揃えた時代があった。これらの機材も今は使わなくなった。
カラオケ文化は、時代と共に変化しつつあるが、歌は人生を豊かにする。歌えるうちは演歌を楽しみたいと思っている。
カセットテープ類の整理