神原町シニアクラブ(会長濵田喜己)は、本日午前月曜会(グラウンドゴルフ)、午後定例会を開き、リアル野球盤大会を行った。参加者は24名であった。
リアル野球盤は、紅白の2 チームに分かれて対抗試合を行い、普通の野球と同じように行っています。
リアル野球盤を採用して3年となるので、創意工夫を加えながら後期高齢者のフレイル(虚弱)の予防に役立つことを主眼に運営しています。
神原会内での運営方式は、他組織との試合と異なり、統一組織内であることから、チームの勝敗より個人の成績を重視する事にしています。
それはできるだけ多くの参加者が、ホームランから3塁打、2塁打、ヒットを打ち塁に出ることです。ホームランをかっ飛ばせば、童心に帰って気持ちは高揚し、全部の塁を踏むことによって歩行数と運動量が増える事になるので一挙両得を狙っています。
リアル野球盤は、今や完全に定着して多くの参加者となります。毎回試合は盛り上り高齢者の心身を高揚し健康維持に寄与しております。
❶ 球はストライクコ-ス! 打者の一打の寸前
❷ 全員が車いす打者の一打の方向に注目
❸ 投手、左右外野手は毎回順番で交代
❹ 車いすでもホ-ムランを打てる
❺ 打った球はホ-ムランか