神原町シニアクラブ( 神原会)(305)  12月は諸活動の実施要領改善の総仕上げの月

 神原町シニアクラブ(会長濵田喜己)は、本年最後の定例会・リアル野球盤大会を12月14日開催するに伴い情報連絡紙を発行し、本朝に各会員へ配付しました。

 例年であれば、年末は忘年会を行うところですが、昨今の新型コロナウイルスの第3波の感染拡大の状況から、新年会を含めて取り止めることにしました。

 当会は、単一クラブであり、人数的にも少ないため、コロナ対処策を厳格に行いながら、諸活動を実施いてまいりました。今後とも、油断することなく、諸活動を進めて参ります。

 本年は、諸活動の運営及び実施要領について、会員の意見を積極的に取り入れて改善に改善を重ねており、かなり前進した円滑な運営をすることができるようになりました。 

 高齢者集団においては、勘違い、ミス、遅れなどがしばしば起きることを前提に、いかにこれらを防止するかを重視して対処することにしました。個人のちょっとした間違い、ミス、遅れは意外にトラブルに繋がり、集団活動に影響を与えるものだからです。

 特定の優れた個人が担当して、その場しのぎで解決するのではなく、全体のシステム・実施要領を誰でもできるものに改善することにしたものです。

 それには、勘違い、ミス、遅れなどが起きないようなやり方を取り入れることでした。人間がやる限り、完全無欠なものはないでしょうが、勘違い、ミス、遅れなどをより少なくすることはできます。これが楽しい諸活動につながります。

 輪投げの3人一体による点数確認、読み上げ、電卓による計算、記録用紙への記入、さらにはチーム構成の男女比率の均等化、グラウンドゴルフの記録様式の改善、最終時の3人一体の得点確認、読み上げ、電卓による計算、順位の決定など着実に改善を進めてきました。

 12月は本年最後の月であり、これらの改善をより確実なものにする月間であると考え、成果と反省事項を確認することにしています。まさに総仕上げの月です。

❶  神原会会報 「いきいき神原会」No137

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❷  輪投げの3人一体による点数確認、読み上げ、電卓による計算、記録用紙への記入

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