毎日の生活の中で、できるだけ身体を動かすことに努めています。ウオ－キングもその一つですが、普段より多少距離を延ばすと疲れがはっきりとするようになりました。当たり前といえば当たり前ですが、疲れを癒やすに要する時間が長くなってきたようです。これは老いる過程の現象でもあり、自分の身体をもって日々感じます。
１２月１日午前は、墓参を兼ねて神ケ谷方面を往復を歩いてきました。車で行けば短時間で済ませることができますが、歩くと結構な距離です。農道を歩きながら竹林の音を聞き、野草の様子や作物の出来具合を観察したりすると、距離感を忘れます。
デシカメを携帯して、何か珍しいものがないか周囲を観察しながら歩いているので、速度は遅く、時折立ち止まることも多く、時間をかけた歩きになります。結果的にはスローぺ－スとなり長続きしているように思います。人間にとって歩くことは生命力の基本、長続きするように無理をせず自分のぺ－スで歩きます。
出会った初冬の草花
