神原町シニアクラブ(神原会)(309) 諸活動の全てを無事.終了と所感

 神原町シニアクラブ(会長濵田喜己)は、12月28日午前の月曜会グラウンドゴルフをもって本年の最後の活動を無事に終了することにしていたが、降雨のため1日延期にし、快晴の29日午前の活動で終結した。本年は厳しいコロナ対処の中で、諸活動を計画通りつつがなく終えたことに感謝しています。

 各活動の最終回は、23日午後の水曜会・輪投げ、25日の金曜会・他種目、最後が29日午前の月曜会グラウンドゴルフをもって諸活動にけじめをつけることができた。

    世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、わが国は社会全体が新しい生活様式を求められた。これによりシニアクラブの諸活動もコロナ対処を取り入れた「お互いの命を守る」、神原会 独自の「新しい活動方式」策定して実行してきました。

 最初の頃は、会を統括する責任者として心を鬼にして、守るべきことを守らせる、実行の徹底を図ってきましたが、しばらくして、しっかりと定着して安定した運営を行っています。

 高齢者集団で統一した活動方式を守ること、守らせることは、実は容易なことではありませんでした。ちょっと油断すると、当人が気づかないで不具合な状況が生じている場合があるものです。見過ごさないでその都度是正をしました。今では何も言わなくても積極的に気がついた者がお互いを是正し合うようになりました。

 こうした厳しい状況を経ての諸活動であるだけに、一年を締め括るにあたっては、感慨深いものがあります。

 国家、自治体から地域の小集団に至るまでコロナ対処の考え方や基本姿勢は同じであると思います。その要は、「命を守る」ために、各レベルの最高の責任者は強固な決意をもって決断・決心し、一旦決めたことは断固として実行することにあります。新春も新たな覚悟で臨むことにしています。

グラウンドゴルフの様子

f:id:y_hamada:20201229095632j:plain

f:id:y_hamada:20201229095932j:plain