確定申告や市民税・県民税申告の時期がやってきた。今日は市民税・県民税申告の準備を行った。地区別に申告会場の期日が示されているので、申告書を作成するには、平素から証明確認書類をしっかりと整えておく必要がある。
以前に、確定申告していたときは、eーTaxを利用して申告したが、確定申告の不要制度により、年金生活者としては市民税・県民税の申告に切り替えた。
それ以降、比較的簡単であったが、最近の傾向としては高齢化に伴い家族の医療控除の申告が生じてくるようになった。こうした点では医療の領収書や「医療費のお知らせ」などしっかりと保管しておく必要がある。今日は申告の手引きを読みながら申告書作成の作業を進めた。後提出までに何回か確認することにしている。
毎回、申告会場で見ていると、すべてお役所の担当にお任せの方もいるようだ。証拠確認書類だけを持っていって、担当者にパソコン入力してもらって出来上がりというやり方である。多数の方が待っておりモタモタしたら、後がつかえる事態も生じるようで、ある点では効率的な面もある。
せっかくの機会なので、私はある思いを持って、申告書と証拠確認書類を添付して出かけることにしている。
当日は、会場で記入した申告書と確認書類を提出し、担当者が点検確認してズバリOKが出るかどうかで、自分のボケの程度・進度を計る自己診断書や成績通知書のようなものだと思ったりしている。
手書きの場合、先ず大丈夫と思っていたら意外なところで修正を求められることもあるから油断大敵である。
今年は、パソコンを利用した申告に切り替えようかと考えている。これもボケ防止、頭の体操になるであろうか。