恒例の清水港まつりが8月4日から8月6日の3日間開催された。最終日の今日、浜松市自衛隊家族会は清水港まつりの見学会旅行を行い参加した。妻と一緒に出掛けることにしていたが彼女の体調から一人で出掛けることになった。
今回の家族会の行事は、清水港まつりの一部を見学するものであつた。海は護衛艦「むらさめ」の見学、空はブルーインパルス等の展示飛行、帰りは登呂遺跡で歴史の勉強であった。
早朝は、午前6時ごろ朝一番のバスに乗り浜松駅まで出かけ、アクト横から観光乗車した。自宅に帰ったのは午後7時ごろであった。
1 第70回清水みなと祭り
昭和22(1947)年の第1回から今年は第70回となり、多彩な記念事業が行われた。バンフレットに見られるように、歴史のあるみなと祭りでその一端を知ることができた。
自衛隊家族会の旅行参加は初めてであった。清水は航空自衛隊を退官し、自動車保険料律算定会(現損害保険料率算出機構)静岡調査事務所勤務当時しばしば損害調査で訪れたりした。清水港には静岡県隊友会の役員研修で南極観測船しらせ(破氷艦)に乗船し、艦橋・居住区・ヘリコプタ-等艦内を見学したことがある。また、何回か駿河湾フェリ-で清水・西伊豆土肥間に乗船したことがある。
炎天下であったが、護衛艦「むらさめ」の一般公開では、長蛇の列が続いた。また、ブル-インパルス等の展示飛行では、広大な埠頭が人・人・人でうずまった。
《 清水みなと祭りパンフレット 出典 》
2.ブルーインパルス等の展示飛行
浜松基地で見慣れているブル-インパルス等の展示飛行であるが、清水港・護衛艦「むらさめ」を舞台にした展示飛行は格別であった。
《 次号へ続く 》