神原町シニアクラブ(3) 会長・代表・リ−ダ−として、やるべきことをやり遂げる!

神原町シニアクラブ・神原会の会長に、会計担当1年、副会長1年を経て、会員皆さんのご推挙により就任して2年目を迎えた。前年度末には、1年間の活動と成果を総括し、組織運営で何が問題であったのか、団体の会長・代表・リ−ダ−としてその役目をどのくらい果たせたか、自省しながら自問自答した。
 こうした組織においては、会長の仕事は、対外的にはクラブを代表するが、会員との関係においては世話焼き、まとめ役であり、先頭に立って進む役、時には、進むべき方向を決心する役であると考えている。
 新年度のスタ−トに当たっては、新たな気持ちで、気負わず淡々と取り組んでいる。この1年間は、やるべきことをやりその職務を全うしたい。
 思い返すと、1年前の4月、会長就任の挨拶で、次の三つのことを目標にして会を運営したいと述べた。
① 会員一人ひとりが自由でのびのびとした会にしたい。(自主)
② 会員一人ひとりが他人をいたわって助け合う会にしたい。(互助)
③ 会員一人ひとりが、この会に入ってよかったと思う会にしたい。(充実)
 会長になるまでに、幸い役員として会計を担当しクラブの全体像を把握し、副会長の職務を通じて、会長になったらどんな方向で、どのようにやるかことを自分なりにじっくりと考える時間を与えられ、腹案をもつことができた。
 具体的な活動は、一年間の活動計画を作成し、重点を決めて、どんなことを、いつの時期に、どのようにやるかを策案し、総会に諮って決定した。細部は毎月の役員会で話し合い進めている。
 本年度の活動計画にあたっては、前年度の状況や会員の意見要望を取り入れて改善を図った。
会長就任時においては、今までと大筋において、変わりなく、前会長の成果を拡大しつつ、新しいものを思い切って取り入れた。
地区の連合会長も兼務しているので、結構忙しい毎日である。これも健康であるからできることだ。理屈より実行である。皆の先頭に立って、会長としてやるべきことを誠実にしっかりとやることに努めている。その成果は、最後に会員によって評価されるものだ。