シニアクラブ浜松市(1) 監事として選任され、初めて理事会に出席した

 令和2年度において、シニアクラブ浜松市(浜松市老人クラブ連合会)の監事に選任され浜松市福祉交流センタ-大会議室において開催された理事会に出席しました。

 理事は、会長、副会長5名、常務理事、常任理事11名、交通担当理事、理事及び監事3名で構成されています。

 自己紹介の後、議題について討議が行われました。新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止のため、シニアクラブ浜松市の今後の事業計画についての検討が主たるものでした。各種の資料もいただいたので、シニアクラブ浜松市の現況の全体像を理解するのに役立つと思われます。

 いままでの地区連合会長・代議員としての立場とは異なるものであります。本職はわが人生において最後の役目となるであろうと承諾しました。今後誠実に監事としての職務を果たしてまいります。

理事会の様子

❶ 会長藤田かつ太郎氏の挨拶

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❷ 議題について西村嘉夫氏の報告説明

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❸ 会場の様子 

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わが趣味活動(50) 毎週のカラオケクラブの練習と健康維持

 わが趣味の中で、最も長い期間続けてきたものはカラオケです。毎週火曜日の夜、2時間カラオケクラブの練習日です。ここのところコロナ禍でしばらく活動を休止していましたが、コロナ感染防止対策をして練習をしています。

 会員は8名の少人数であり、まとまりもよく運営されています。7月の課題曲は、「明日の虹」作詞原文彦、作曲青戸健、編曲伊戸のりお、唄青戸健です。2019年7月発売ですから1年前です。人生演歌であり、自分に合った曲であるように思います。

 新しい曲の場合は、譜面を見ながら何回も何回も歌を聴いて耳に叩き込み、唄ってみて覚えることにしています。練習日には予習復習をして臨むことにしています。練習日は他人が唄うときはしっかりと聴いて参考にすることにしています。

 独りで練習するのではなく、集団で一緒に練習すると切磋琢磨して次第に向上につながってきたように感じます。他のグラブとの合同発表なども大きな刺激となっています。

 平成8年(1996年)、地域に会館が建設されるに伴い、町内にカラオケクラブが結成され参加したものです。いつの間にやら24年の歳月が流れました。若い時と違いだんだん声量も低下してきましたが、カラオケの音程もプラスマイナスなどしないで、唄うことにしています。元気に声を出してカラオケが歌えることに感謝しています。

 

85歳老いる雑感(90) 生命力のパロメータは「歩く」こと

 人間と動物の生命力のパロメータは「歩く」ということが大きな要素となっているのではないでしょか。最後は歩くことさえできなくなって終末を迎えることになります。

 自分が歳をとり、周囲を見渡すと歩行困難となって、家に閉じこもることが、どんな結果につながっていくかは明らかです。

  こうしたことから、シニアクラブにおいて、最も重視していることは、できるかぎり自力で活動場所に集まることにしています。それは高齢者にとって、「歩行」が基本的かつ最も重要な機能であると考えるからです。

 85歳となって、後期高齢者の身体機能の低下がどのようになっていくのか、毎日の生活で自からの身体を通してよく分かります。

 「歩く」ことは、何としても自分の力で「歩きたい」という強固な意思と頑張る気力があって行うことができます。この歩行力は諦めて動かず、じつとしているとあっという間に低下してくるように感じます。

 今日は、 静岡県 シニアクラブの機関紙を配布するため、雨の小降りを待って、午後5時から2時間余かけて、ポストに投函しました。

   2時間ばかり歩くと、距離的にはそれほどでもないが、気分としては結構歩いたと感じました。

 今のところ、歩くことについての拒否感、負担感や違和感は全く感じておりません。実行してみて、単にウォーキング、散歩よりか、用件や目的があると歩くことに苦痛を感じたりすることがありません。したがって、疲労感よりか充実感、満足感を強く感じます。

 日常生活は、色々ですが、「歩く」こと「身体を動かす」ことをこまめに行うことに努めます。今は元気であっても、いつの日か『歩く」ことが困難になる日が必ずやってくるに違いないからです。

 

 

浜ちゃん日記  新しい命を育てる役割を果たす

 今日は梅雨時の快晴、午前は地域の奉仕活動で神原会館の清掃をしました。月に1回、第2日曜日に婦人会を主体に、シニアクラブが応援しています。

 今朝は9名が参加しました。短時間の作業ですが、自分たちが使わせてもらう会館が良好な状態で維持されると気分が良いですね。

 それでも竣工後25年を迎えると、いろいろな箇所で補修を要するところが出てくるようになりました。人間の身体と全く同じです。年を経ると故障箇所が出てきます。自然の道理とは言え歳月が経つことの意味を強く感じます。

 建物の維持管理に問題があったのではなく,経年変化というものです。如何ともし難い事象ではないでしょうか。これからは知恵を絞って補修をしながら,上手に使いこなす年代になってきたように思いました。

 その後、お昼まで、健康広場駐車場の開水路寄りの「ありがとう花壇」の縁取りに小型のスイセンの球根を植え付けました。

 スイセンの球根はピンクの小さな花が咲くもので、町内の知人から多数いただいたものです。ほぼ5センチおきに丁寧に配列したのでかなり時間がかかりました。

 球根は地中に収まってしまったので、姿が見えないがこれからどのように根を張り成長するであろうか、どんな花模様になるのか来年の春が楽しみです。

 健康広場や駐車場周りの「ありがとう花壇」に大胆に手を入れ、再整備したのは新しい命を入れることでした。長年にわたって不要なものが堆積し、いつの間にやら老化・劣化事象が進んでいると思ったからでした。

 こうした面では,思い切って再整備を図ると新しい風景、環境、場所が出現し、環境美化につながって参ります。新しい命が生まれてきたようになります。今日のスイセンの球根の植え付けも新しい命を植え付けるためのものでした。こうした考えで、作業をすると腰や肩の痛みを忘れて楽しくなります。

 万物にとって歳月が経てば老化・劣化するのは自然の摂理であり、必然的に新しいものが生まれ循環していきます。

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浜ちゃん日記 長雨による影響の局限防止作業

 今日の午後は、幸い数時間雨が止んだので、3時間ほど花壇の整備作業を行いました。それはあまりにも長期にわたり長雨が続いたためか、「ありがとう花壇」に撒いた採取種のひまわりの一部が発芽不良となったことでした。そこで改めて、発芽しなかった箇所に、「秋咲木ひまわり」を撒きました。

 また、発芽と生育が不揃いであったことから一部は移し替えも行いました。どの程度うまくいくか分かりませんが挑戦してみました。

 家庭菜園の作物も長雨で、少しずつ被害の影響が出てくるようになりました。こうしたことから、妻は毎朝作物の状況を確認しながら早めに収穫しています。

 この点では、ハウス栽培は露地に比較して、天候気象にあまり左右されることなく農作物を生産でき、その管理技術に驚くことがあります。

 今年は梅雨前線の停滞、線状降水帯の発生など、記録的な大雨による甚大な災害被害が発生しました。これらに関連して、長雨の悪影響が農作物以外にもいろいろな面に波及してきたようです。

 人類は自然を制圧することはできない。自然と上手に向き合う意外にないように思います。今夕は、何回となく強い雨と雷が激しく鳴り響きました。

 人類は、自然界の巨大なエネルギーをいかに使いこなすかに英知を傾けてきました。恐れ慄いていた太古の時代から現代及び未来の科学技術は自然界をどこまでコントロールできるようになるであろうかと、ド〜ンと腹の底に届いた雷音で、眠気が覚めて考える一夜となってしまいました。

 

わが自治会活動の軌跡(22) まちづくり委員会はどんなテ-マを取り上げたか

 平成17年(2005年)4月、地域の神原町自治会長に就任して以来、毎月5日と20日の2回、「神原町自治会ニュース」を編集発行した。歳月が過ぎるのは早いもので15年が経った。
 わが町に「自治会ニュース」が創設発行されるようになってから、現在に至るも継続されて情報連絡紙として大きな役割を果たしている。
 「神原町自治会ニュース」を通じて、地域社会に生起する諸問題、自治会活動及び運営や地域の話題や町内で黙々と献身的に活躍する人々などを中心に、どのような問題に直面して、どのように対処したかを回顧してみたい。
 自治会・町内会の運営と活動は、時代、地域によって状況は様々であるが、共通するものがあるのではなかろうか。そうした視点からすると現在及び将来において、自治会・町内会の会長、副会長、会計の三役などの役員として活動される方々に参考になる点もあるのではなかろうかと思うものである。時代の進展とともに自分たちの住む町の自治会・町内会は常に新しい課題に直面しながら前進していくものであるからです。

 第5回 まちづくり委員会は6個の部会を設けで取り上げるテ-マを検討し方向が固まってきた。 

 まちづくり委員会も回を重ねて第5回目となりました。町民の皆さんからの要望・意見の内、本まちづくり委員会で取り上げるのが適当であると決定した項目を仕分けしました。大きな項目内容から6個の部会を設けて細部を検討することになりました。

 各委員は6個の部会に分かれて、さらに検討を重ね 各部会で取り上げるテ-マを絞ることになったわけであります。テ-マも決まり本格的な検討と研究調査が始まりました。神原会館の全館を使い、最初に全体会議で本日の進め方、次に部会、最後に全体会議で各部会の報告と「まちづくり委員会」は熱気に包まれてきました。

 自治会二ュ-スは、部会の様子などの写真入りで、次のように記録しています。

第5回まちづくり委員会
△ 第5回まちづくり委員会は、4月16日(日)開かれ委員38名が熱心に話し合いました。第3回から6つの部会(①多目的広場等設置検討部会  ②コミュニティづくり検討部会  ③生活環境検討部会  ④環境保全検討部会  ⑤公会堂公会堂立替検討部会  ⑥安心安心安全検討部会)で討議を始めて今回3回目、各部会ともかなり方向が煮詰まってきて、話し合いも具体的な内容になってきました。

△今後5月、6月の2回の話し合いで部会の討議は終わり、7月からは全体会議で話し合い、まとめに入ります。

△委員の皆様、町民の未来の夢・こうありたい・こうしてほしい意見・要望を取り上げて、プランに盛り込むようご尽力ください。皆様が委員会に参加し、話し合ったことは、必ずや神原町の発展、50年・100年先の未来につながっていくことになります。
△委員会で話し合いの結果、かなり方向が固まった内容は、次のとおりです。(名称は仮称)

❷ 6つの部会はどんなテ-マを検討することになったか
1 多目的広場等設置検討部会

①多目的広場の設置(ふれあい・防災・子ども高齢者など) 

・候補地選定 ・規模内容
2 コミュニティ検討部会

①お囃子保存会の設立

②町誕生50周年史の編さん 

神原町ニュ-スの継続発行
④凧上げ会検討委員会の設置
3 生活環境検討部会

①下水道の設置推進(アンケ-ト調査、総意の結集)

②環境美化対策の推進(愛犬家クラブ等犬の糞対策)
4 環境保全検討部会

①ふれあい健康菜園の設置(休耕地の活用) 

アンケ-ト調査、市民農園の見学
②花いっぱい運動(神原町の花選定) 

③町内を明るくする標語・看板の設置
5 公会堂立替検討部会

耐震診断に応じた補強 

②将来公会堂立替(将来構想・お祭り・ふれあい施設、必要性の検討)
③トイレの簡易水洗化(当面)
6 安心安全検討部会

①防災避難所(公民館の編入請願)

②災害時の飲水確保対策

③こども横断歩道のボタン式信号機の設置

 

 ❸ 神原町の成り立ち その6 ル-ツを探る  

 その5の要約 

◇昭和24年神原公会堂が建設され、地域の集会、行事、交流の拠点として大きな役割を果たしてきました。

◇町民が協力し合って事業を成し遂げる気風は、神原会館の建設時にも発揮され、神原の気風・人情・伝統が脈々と息づいており、わが町の誇れる遺伝子のように思われます。
戦後の社会改革  

昭和20年8月、戦争が終わると、占領軍司令部(GHQ)の指令で、農地改革(昭和22年~25年)が行われ、神久呂村に多くの自作農が誕生しました。昭和22年には6・3・3制が施行され、各字に仮分教場を設け、神久呂中学校が発足、同25年4月現在地に新校舎が完成しました。昭和27年には、神ヶ谷、大久保に保育園、28年神田原保育園が設けられました。
神久呂村の市編入と四町の誕生  

こうした中、市町村合併促進法と広域行政指導により昭和28年志都呂が神久呂村から分離して入野村へ合併され、同30年3月31日神久呂村は、浜松市編入されました。このとき、大久保は、全域が大久保町、神ヶ谷は、神ヶ谷町、神原町、西山町三つの町に区分され、4月1日 現在の4町が誕生しました。
神原町自治会初代役員   

昭和30年度の神原町自治会初代役員は次のとおりでした。
自治会長  野寄 力一
副会長   井島 惣平
同    池谷 武     
義務教育施設代議員 井島惣平
農業推進員 高橋金次郎
副推進員  池谷 八郎
 組長 奥二 原田 明一 組長 奥一 池谷 佐一
    北神 長谷 幹男
    原山 浅田 正治
    榮  吉山重太郎
    雨溜 渥美 正三
納税組合長 井島 睦次
副組合長  井島 隆次
◆次回は、神原町名、誕生後を中心に探ってまいりましょう。

神原町自治会ニュ-ス  No22   平成18年4月20日

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神原町シニアクラブ(神原会)(273) ホームランが8本も出てリアル野球盤大会が盛り上がった

   7月6日(月)午後雨天の中、7月定例会を23名が参加して新活動方式で開催しました。新活動方式を取り入れた年度活動計画について、修正箇所を中心に説明して周知徹底を図りました。

 その後、リアル野球盤大会を行いました。20名が赤と青チームに分かれて白熱した7回戦を展開しました。

 試合開始および終了時の整列は、従来対面方式でしたが、1塁と3塁ラインに整列することにしました。会場の集会室は全開とし、風通しを良くしました。時折、風で配置物が動いてしまうことも生じるようになりました。

 本試合では、野球はなんと言ってもホームランが出ると盛り上がります。リクレーションとはいえ、打者となると真剣な目つきとなります。精神を集中させる一瞬です。

 ホームランが8本も出たことからとても盛り上がりました。年齢、体力や運動能力などに関係なく、ホームランが出るところに魅力があるようです。

 打順がやってきたら、落ち着いてバッターボタックスに立ち、ピッチャーから離れた球が地面を緩やかに転がってくるのをしっかりと確認して、ホームラン、三塁打二塁打など自分が狙うボックスに向かって軽くバットを当てると球は前方へ転がり、途中のアウトのボックスを潜り抜けて、ホームランとなることもあります。全員が球の行方を注視し、選手と観客双方の野球感覚を味わうことができます。まさにリアル野球盤と言えます。

 自信満々で、力任せや力み過ぎて打ったりするとアウトになる可能性が高いようです。バッターボックスに立てば、冷静になって、どこに球を入れるかを決めて、バットを上手に使っていかに自分の狙うところに球を転がして入れるかという事です。

 実際にやってみると、理屈通りにいかないから、面白さが増します。先ずは塁に出ること、さらにはホームランが出ると笑顔満面となり気分爽快となります。

 本来は、ホームランを打つとチームの一人一人とタッチするところですがコロナ対処の新方式でタッチは省略しています。それでもリアル野球盤の圧巻は、ホームランが出ると最高ではないでしょうか。

 守備では、投手、左翼手右翼手と順番で配置につくので、めぐるましく動くことになるがこれも自然に身体を動かすことにつながっています。全員が順番で各ポジションにつくことにしています。

 したがって、投手にもなります。金曜会では、月に2回はリアル野球盤を行いますので、次第に各ポジションの役割を理解するようになりました。

 ホームランなどが出ると、和太鼓を叩いて賑やかに祝福します。1個だけでは足りなくなって、さらに補充し2個とすることにしました。雰囲気を盛り上げるのに役立っています。

 参加率も高く、好評のリアル野球盤大会となっています。各人が楽しみながら身体を動かし、自分なりに打撃、ホ-ムランを打つかなど作戦を練っております。

❶ 開会

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❷  試合

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❸ 試合結果及び閉会

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