浜ちゃん日記 長雨による影響の局限防止作業

 今日の午後は、幸い数時間雨が止んだので、3時間ほど花壇の整備作業を行いました。それはあまりにも長期にわたり長雨が続いたためか、「ありがとう花壇」に撒いた採取種のひまわりの一部が発芽不良となったことでした。そこで改めて、発芽しなかった箇所に、「秋咲木ひまわり」を撒きました。

 また、発芽と生育が不揃いであったことから一部は移し替えも行いました。どの程度うまくいくか分かりませんが挑戦してみました。

 家庭菜園の作物も長雨で、少しずつ被害の影響が出てくるようになりました。こうしたことから、妻は毎朝作物の状況を確認しながら早めに収穫しています。

 この点では、ハウス栽培は露地に比較して、天候気象にあまり左右されることなく農作物を生産でき、その管理技術に驚くことがあります。

 今年は梅雨前線の停滞、線状降水帯の発生など、記録的な大雨による甚大な災害被害が発生しました。これらに関連して、長雨の悪影響が農作物以外にもいろいろな面に波及してきたようです。

 人類は自然を制圧することはできない。自然と上手に向き合う意外にないように思います。今夕は、何回となく強い雨と雷が激しく鳴り響きました。

 人類は、自然界の巨大なエネルギーをいかに使いこなすかに英知を傾けてきました。恐れ慄いていた太古の時代から現代及び未来の科学技術は自然界をどこまでコントロールできるようになるであろうかと、ド〜ンと腹の底に届いた雷音で、眠気が覚めて考える一夜となってしまいました。