7月18日、今日は梅雨明け間近と思っていたら、気象庁は、本日東海地方は梅雨明けしたとみられると発表した。
早朝から快晴の始まりであったので、気分良く、散歩の後、運動を兼ねて健康広場のグラウンドゴルフコースの整備奉仕をした。
35年余勤めた自衛隊を定年退官以来、人生を終えるまでの信条は、「自分の生まれたところ、お世話になったところ、仕事をさせてもらったところ、住ませてもらったところ」と「育てられ、励まされ、支えられ、ご縁のあった多くの方々」に「感謝の心と報恩の心」を持ち続けたいと思っている。
わが89年の人生は、波瀾万丈の時あり、平穏の時ありであった。自衛隊勤務は、危険を顧みず国家・国民を守る崇高な使命に従事したことを誇りとしてきた。
定年となり現職を離れて、一般市民として暮らすようになってからは、できる限り地域社会において、自分なりのやり方で「感謝と報恩」を具現化したいと思って濵田流で実行しできた。
それが、自賠責保険の公正な損害調査業務への従事であり、同期生会、隊友会、県人会、自治会、シニアクラブ、花の会などへの諸活動と奉仕であった。
今や90代を迎える今日においては、できるだけ皆さんの足を引っ張ったり、重荷にならないよう努めている。
今日においても、終始一貫して変わらぬものは、「感謝と報恩」である。人間の生命はいつ尽きるかわからない。毎日の生活で少しでもやれることがあればやりたいとの思いが強いが、今の元気がいつまで続くか、体力・気力がどこまで続くか、明日のことは分からないものだ。
これから歳を重ねるにつれていつまでできるかわからない。どの程度のことができるかわからないが、「感謝と報恩」を自分なりの形で、できる範囲で実行してみたいと思っている。
現役を卒業してからの人生は、「感謝と報恩の人生」の人生である。別の言い方をすれば、「お返しの人生」とも言える。
健康広場ラウンドゴルフコース及び周辺の整備 令和6年7月18日早朝撮影
〇 除草整備後
《 運動を兼ねた奉仕作業 》
〇 整備前 すぐに生える雑草