わが神原町  神原町カラオケクラブが24年余の活動の歴史を閉じる

 3月28日今夕の定例会をもって神原町カラオケクラブは、創設以来24年余の活動の歴史を閉じた。

 神原町カラオケクラブは、神原会館が、平成8年神原町に町民の集会及び学習施設として建設された折、最初に結成された町民主体の地域文化活動のクラブである。

 当クラブは、毎週火曜日の夜、神原会館において、定例的に活動してきた。神原町自治会の主要行事においては、会員が出演し、諸行事の充実発展と町民の文化活動に寄与した功績は著しいものがある。

 その役割を果たした中心人物は、神原町カラオケクラブの責任者・指導者であった鈴木富久氏である。鈴木氏の歌への情熱と献身的な活動があって、4分の1世紀にわたり一回たりとも活動が途絶えることなく継続活動することができたことは、特筆すべきことである。

 神原会館における文化活動の最大の功労者として記録しておきたい。

 会員一同、鈴木氏を囲んで、長年のご尽力に対して、あらためて感謝を申し上げた。

 今夕は最後であることから、各人今まで練習に励んだ曲の中から、三曲を選んで歌った、それぞれ選んだ曲名は異なったが、私は人生と故郷を主題とした曲とした。

 歌は人生を豊かにする。シニアクラブのカラオケなどを通じて今後も精進することにしている。