86歳老いる雑感(221) 身体の異常兆候と自己管理対処

 何事にも兆候というものがある。特に自分の身体に異常が生じた時には、必ず兆候が現れるものである。

 自分の身体の場合は、疲れ溜まったり、体調が悪くなると、口腔内が荒れたり、口の両側のどちらかが荒れて来る。

 病気の場合は、医者に診てもらうことが的確な対処であるが,日常的な生活面での心身の異常兆候は、長年の経験則から自分独特のものがあり、自己診断することができる。

 日常生活で、運動し過ぎたり、不規則な生活を続けたら、疲れが溜まったりすると、口腔内外に兆候が現れるので、先ず休養する事にしている。身体の機能には、警戒警報を告知するシステムが出来上がっており、実によくできているものだと感心する。

 そこで、思い切って予定を変更してのんびり過ごしたり、睡眠を取ったりすると効果てきめんで、こうした兆候は自然に消えて身体は回復してくる。

 自分の身体は自分が一番よくわかるものだ。身体は良くしたもので必ず反応する。自己管理をいかに的確するかが健康管理の源ではなかろうか。

 今日も元気に無事に過ごすことができた。体調良好である。ありがたいことである。