85歳老いる雑感(99) 健康管理に役立つ諸検査と適切な運動

 3.4日前から後頭部から首にかけて痛みを感じたので、脳神経外科で診断を受けました。手足の痺れなどは全くなく、普段通りグラウンドゴルフや輪投げをやっているのでそれほど心配はありませんでした。何よりも、定例的に2ケ月ごとの尿、血液検査は体調管理の基盤を成し、自分の身体状況を知る資料となっています。

 ただし、過信をしてはいけないので、後頭部と首回りの痛みが脳への何らかの兆候であるかもしれない考え、異常がないかどうかMRIで確認してもらいたいと思い、脳神経外科を訪れ受診することにしました。

 MRIの検査結果からは、特に異常所見は認められず、加齢による歳相応のものでした。症状の痛みは肩こり、筋肉痛から来るものであるとの診断でありました。肩こり、筋肉痛の軽減、解消については、今後、自分でこまめに回復運動を続けることにしています。

 馬齢を重ねるに連れて、高齢者の身体は色々なことが起きてまいります。とりわけ、加齢からくるものは、肩こり、筋肉痛を始めいろいろな箇所が故障してきます。ちょっとしたことで体調が優れなくなります。

 そこで、経年変化で弱体化する老体をいかに長持ちさせるかが課題となります。

 毎日の生活において、継続的に体調管理をしていくには、シニアクラブの定例的なロコモサロンへの参加と諸活動の実施が有効策であることは実証済みです。気分を入れ替えて明日から水曜会、金曜会と参加し、楽しく心身を伸ばし健康維持を図リます。