昨日朝、伊左地川下流を散策し、内山橋から浜名湖を眺めた。橋のたもとに立って浜名湖を中心に周囲を眺める風景が一番気に入っている。
刻々と変化する自然の情景、とり分け漁船の往来、漁業網、鳥群から風、波浪など自然界の大きな動きを感じ取れるからである。今朝は、遥か彼方を鳥の大群が移動していった。これなどは浜名湖でないと観られない風景である。
子供時代は、日本海に面した鳥取県湯梨浜町の宇野海岸近くに住んでいたので、日本海の波の音を聞いたり、潮の香りの中で育った。故郷に思いをはせながら浜名湖の一端を眺めていると心が落ち着くから不思議である。
朝の浜名湖の情景 令和3年11月12日08:00ごろ撮影
