一昨日10月30日、午前に3時間ばかり伊左地川下流を散策した。自宅から徒歩で伊左地川に出て、下流に向けて堤防道を歩いて浜名湖に至り、再び同じル-トで帰ってきた。
伊左地川堤防は前回歩いたときには、草がそのままの状態であったが、きれいに刈り取られていた。おかげで夜露に濡れることもなく歩くことができた。行きと帰りは堤防道を変えてみた。
干潮の時間帯を散策することにした。結構大きな魚がいたり、小魚が飛び跳ねたりしている様子も見られた。12月ごろは堤防にシラサギが何十羽も整列してしている様子が見られたりするが、まだ数は少ないようであった。
水筒を持参して、携帯ラジオを聞きながらのんびりした散策は、移り行く自然を眺め優雅なものである。一人歩きの遠足のような気分であった。
写真の鳥は静のものに限定し、動の生態は別の機会に取り上げることにした。
❶ 伊左地川堤防に出て上流・北を望む。雲がくっきりと川面に映えていた。魚が飛び跳ねで波紋が広がった。
❷ 伊左地川堤防の出発点から下流を望む。進む方向にはシラサギが1羽いた。
❸ 伊左地橋を過ぎると広い川面が展開する。干潮で川底がよく見えた。
❹ 1羽のシラサギが捕食をしていたが、あまり戦果がないように見えた。
❺ シラサギ等まだ数的には少ないが、共存共栄の様子が見られた。
❻ 鳥類にとって最も環境の良い場所のようだ。
❼ 体格のしっかりしたシラサギが対岸から悠然とこちらを眺めていた。
❽ 浜名湖と 伊左地川の接点内山橋
❾ 内山橋からはまゆう大橋方向を望む
➓ 大群の鳥がやって定着網付近に群がった。
⓫ 堤防の東側は広大な農作地帯である。稲の取入れも終わっていた。
⓬ 帰りは反対の堤防道を歩くと新しい風景が展開した。