今日は朝から小雨が降り続いた。午前のんびりしたが、午後傘をさして自宅を出発して、ゆっくり伊左地川の堤防を下って浜名湖・庄内湖東岸・佐浜町白山鼻に出て、同じ道を歩いて帰ってきた。目的地をはまゆう大橋が見える地点においた。歩数にして１万3千歩余であった。時間にして２時間３０分、ゆっくりゆっくりであるが、家に帰ると歩いたという感じがする。
このルートは、昨年１２月コウノトリとの出会いから、歩くには自然環境がいっぱいで面白いと設定した経路である。その上写真撮影の対象材料がありそうに見えるからだ。
今のところ、歩くということについて、特に頑張ろうとか、嫌だとか、大変だという感じはなく、自然体で気の向くままである。無理に自分の身体に要求しても受け付けないからである。当分はこの調子が続けられたら良いと思っている。それにしても歩けることはありがたいことである。
今日は風もなく、雨がしとしと降る感じであった。浜名湖・庄内湖は、いつも天気の良い日を選んできたので、普段と違った風景が展開した。満潮で鳥の動きも少なく、もやが湖面を覆っているようであった。
ウオーキングで特別な事象はなかったが、何か珍しいことはないかと四周に目を配りながら歩いた。冬景色は鮮やかな色合いがなく、これが冬景色かと納得するものがある。冬来りなば春遠からじである。
令和3年1月23日午後撮影
❶ 浜名湖・庄内湖・佐浜町からはまゆう大橋を望む
❷ ウオ－キングル－ト 伊左地川~浜名湖・庄内湖・佐浜町
