東京五輪4日目の7月26日、今大会で初めて採用された卓球の混合ダブルス決勝が行われた。水谷隼選手(32、木下グループ)・伊藤美誠選手{20、スターツ)のペアが中国組を破り、日本卓球史上初の金メダルに輝いた。二人とも静岡県磐田市の出身である。
水谷・伊藤組の対戦試合は、決勝に至るまでの数々の激闘の試合を生中継したフジテレビで観戦してきたが、一球一球に手に汗を握りながら卓球試合の進展を見守った。
スポーツにおける対戦は、チーム、ダブル、個人を問わず相手との戦いである。
戦況の推移に対応した的確な状況判断、相手に勝る作戦、戦略・戦術・戦法と技、優れた体力気力と持久力、強靭な精神力、状況変化の対応力、ペアとのコンビネイションなどの視点で競技を見守り、さらに専門家の解説をあわせて競技を視聴すると一層選手の持ち味や優れた能力などを拝察することができた。
写真はテレビ放映をデシカメでとらえてみた。
❶ 表彰式
❷ 試合
❸ 試合後