日曜日、厳寒であるが快晴の日である。明日からは天候も下り坂となることから、約1時間ばかり朝食前に遠州灘海岸を訪れて、日の出の様子を撮影した。雲一点ない天地であった。
早朝の海岸には釣り人が多数点在して並び太平洋は割合穏やかであった。風も強くなく気温は8度ほどであった。釣り人がこれだけいるということはよく釣れるのであろうか。どれほどの成果があるか興味があったが、遠くから眺めるだけにした。
早朝の海岸の眺めは壮観である。潮騒の香りと音、日の出は一瞬であるが壮厳である。山頂で迎える日の出と同じでご来光の神秘さがそこにある。希望に満ちた朝がやってきた。1日の生活が始まった。
穏やかな冬の遠州灘海岸と日の出
令和3年1月31日06:48~06:56撮影