4月23日、早朝神原町中心部の休耕地にいつもの場所にキジの神原君がやってきて雄叫び声を上げた。
2年ほど前には、神原町の東の森林のそばでメスと子供のキジとオスの神原君が一緒にいるのを見かけたが、その後は単独でいるところしか見かけていない。
キジの生態等のことはわからないが、こうしてキジと出会えるのも、夜明けと夕暮れに散歩をしているからで不思議な縁でもある。家に閉じこもっていたら見られない世界でもあるからだ。
自然界は広大で無限である。自分が知る世界はほんのわずかな空間と時間であろう。こう考えながら神原町に飛来した鳥を眺めていると縁あってのことと楽しくもある。
キジの神原君 令和6年4月23日早朝撮影